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教養として学んでおきたい神社 (マイナビ新書)

教養として学んでおきたい神社 (マイナビ新書)

島田裕巳

マイナビ出版 / 2020-12-24

累計読者数9
平均ハイライト数 14.7件/人
推定読了時間 約1時間36分
star総合評価 46/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

神社って子どもの頃から普通に行くのに、「実際どういう場所なのか」は案外あいまいなまま…という人、多いと思います。僕も初詣や七五三で当たり前のように手を合わせてきたのに、鳥居の向こうに何があって、神様って何なのかを説明しようとすると急に言葉が止まるタイプでした。 この本は、そういう“なんとなく”で放置してきた部分に、静かに輪郭を与えてくれる一冊です。たとえば、仏と神がもともと地続きだった話や、GINZA SIXの屋上にも神社があるように、神が案外日常のあちこちに宿ってきた歴史。さらに、本殿の奥にある神体の存在を知ると、「参拝」という行動が少し違う意味で感じられるようになります。善悪どちらも含んだ“特別な働き”が神になるという視点は、日本の神像のゆるやかさをそのまま表していて、僕はここが特に腑に落ちました。 神社を神秘化しすぎず、かといって軽く扱いもしない。そのバランスが心地よくて、読み終える頃には、近所の小さな神社に行くときの姿勢が少しだけ整う感じがあります。特に「神社は好きだけど、自分が何をしているのか説明できないまま」という人にはしっくりくるはずです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

神社について学ぶ。それが、この本の目的です。 多くの人たちは、普段神社とかかわることは少ないかもしれません。 ですが、正月になると、神社に初詣に出かけます。 子どもが生まれたときの初参りや七五三の際にも、神社に参拝します。 神社は、私たちの日常の暮らしのなかにしっかりと根づいています。 それは、私たち日本人にとって、神社という存在が必要不可欠なものであることを意味します。 本書では、神社で祈ることの意味、その場所が持つ価値、神社の成り立ちや 神仏習合、神仏分離といった過程、神社の格などについて、 宗教学者の島田裕巳先生に詳しく丁寧に解説していただきます。
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