ヨムナビ
管理職になったら読む本

管理職になったら読む本

吉原俊一

ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2018-10-19

累計読者数24
平均ハイライト数 14.9件/人
推定読了時間 約3時間38分
star総合評価 49/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 13%

この本について

管理職になった途端、「何から手をつければいいんだろう」とか、「部下にうまく関われていない気がする」とか、地味に答えの出ない悩みが増えました。問題は見えるのに、どう扱えばいいのか分からない。叱るべき場面でも信頼ができていないと逆効果になりそうで踏み込めない。日常のこういう迷いに、一度立ち止まって向き合えるのがこの本でした。 特に効いたのは、問題の見方を「あるべき姿と現実の差」としてとらえ直す視点です。ミスや遅れに反応するだけじゃなく、自分のチームをどんな状態にしたいのか描いておくことで、ようやく何を改善すべきなのかが見えてきました。さらに、「まずは肯定的なストロークを丁寧に積む」という関わり方は、叱る・指摘する以前に信頼の土台づくりをしていなかった自分に刺さりました。問題解決も、信頼づくりも、結局は現場をよく見て、相手がどう受け取るかを丁寧に考えるところからしか始まらないんだなと感じます。 そしてもう一つは、「問題は与えられるものではなく創り出すもの」という発想です。今ある業務をただ回すだけでなく、現状より良くできる余地を見つけにいく姿勢は、管理職として何をすべきか迷ったときの基準になりました。大きな改革じゃなくても、自分の職場で小さく前進をつくることが役割だと考えられるようになります。 新任管理職や、チームを引っ張る立場になったのに自信が持てない人には、特に響くと思います。自分の「基軸」をつくるところからじっくり教えてくれる一冊でした。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

まずはこれ一冊でわかる リーダーの仕事・心構え・理論 管理職育成にも最適! 「管理職になったのはいいが、自分がどんな役割を果たしたらよいのかわからない」 という人は多いようです。 大企業ならば研修なども行われますが、中小企業の場合、 自分自身で勉強したり、試行錯誤したりすることになりがちです。 本書はそうした管理職の人たちと、これから管理職になろうとしている人たちに向けて書かれました。 著者は長年中小企業でリーダー育成の研修を行ってきました。その経験から、 管理職の仕事の中でどこが難しいのか、どんなスキルを身につけることが必要なのかを 知り尽くしています。 本書では、管理職が果たすべき最も重要な役割を 「問題解決」「部下とのコミュニケーション」「部下育成」の3つに集約し、 その基本をシンプルかつ平易、丁寧にお伝えしていきます。 また、リーダーシップの大切なポイントを11にまとめて紹介します。 本書の大きな特色として、リーダーシップやキャリアに関する理論を紹介・解説する章を 設けている点があります。1960年代からアメリカを中心に研究開発されてきたこれらの理論は、 日常業務をこなすのに直接役立たないと思われて敬遠されがちですが、 そんなことはありません。どんな階層の管理職にとっても実務に役立つのが秀れた理論の特徴です。 理論を知ることで、視野が広がり、考え方に厚みが加わます。 基本から理論まで、本書を読んで活用していただければ、管理職として大きく成長できるはずです。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要