
ワクチンは怖くない (光文社新書)
岩田 健太郎
光文社 / 2017-01
累計読者数5
平均ハイライト数 22.4件/人
推定読了時間 約4時間48分
star総合評価 52/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%
この本について
ワクチンの話題って、自分でも説明しきれないモヤモヤが積み重なっていく感じがありませんか。副反応が不安とか、国の方針がよく分からないとか、メディアの騒ぎ方に振り回されるとか。自分の健康のことなのに、判断基準をどこに置けばいいのか迷うまま時間だけが過ぎていく…という相談をよく聞きますし、正直ぼく自身もずっと同じところで立ち止まっていました。 この本が助けてくれたのは、「何をどう比べればいいのか」がようやく腑に落ちたことでした。例えば、因果関係と前後関係はどう区別するのかとか、リスクと利益を具体的にどう秤にかければいいのかとか。ふわっとした議論じゃなくて、現実世界の観察やデータの扱い方を、生活者の目線に落とし込んで説明してくれます。また、国家やメーカーの都合ではなく「まず私の健康」という視点に立つ姿勢が一貫していて、選ぶのは自分でいいんだと静かに背中を押されました。 そして意外と刺さったのが、科学に対する距離の取り方です。鵜呑みにしないことと全否定は紙一重で、どちらも考えることを放棄しているという指摘は、ワクチンに限らずいろんな判断にそのまま使える視点でした。結論を急がず、ゼロベースで考えてみるって、こんなに落ち着くんだなと。 「情報の波に埋もれたまま、自分の判断軸がつかめない」と感じている人には、特にしっくりくると思います。自分の迷いをそのまま抱えながら読み進められる、そんな一冊でした。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの29%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
インフルワクチン、結局打つ方がいい?子宮頚がんワクチンって実際どうなの?何度も打つのは一体なぜ?付き合い方を知り、本質を探っていく、画期的なワクチンの入門書。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要








