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世界地図のおもしろい読み方 (扶桑社文庫)

世界地図のおもしろい読み方 (扶桑社文庫)

「地図の読み方」特捜班

累計読者数3
平均ハイライト数 1.3件/人
推定読了時間 約4時間13分
star総合評価 31/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 31%

この本について

世界のニュースを見ていて、「地図は知っているつもりなのに、いまいちピンとこない…」みたいな感覚、けっこうあると思います。距離感も成り立ちも曖昧なまま流し見してしまって、結局どこか他人事のまま終わるというか。僕自身もそのタイプでした。 この本が面白いのは、そういう“知ってるつもり”をゆるくほぐしてくれるところです。たとえば読者が保存していた「ローマの中心にあるのに国土も自国民もない存在」という一文、これってまさに地図の前提をひっくり返される瞬間なんですよね。地図は境界線で国を区切るもの…と思い込んでいたけれど、例外だらけで、むしろ世界の事情や歴史の積み重ねを知る入口になる。地図を見るときの目線がガラッと変わる感覚があります。 読むと、ニュースの背景が少し立体的に見えるようになったり、旅先での「ここ、なんでこうなってるんだろう」という問いが増えたりします。大げさな学びというより、日常の理解がじわっと広がる感じです。地理が苦手だった僕でも、気づいたらページをめくっていました。 世界の成り立ちを“知識”よりも“感覚”で理解したい人に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

世界には、日本人の常識が通用しない場所がいたるところにある。自国のなかに独立国が2つもある国、人口が4人しかいない小国、国旗があるのに定住民がいない島...。こんな信じられない事実が、世界地図には閉じ込められているのだ。まさに世界地図は、世界の不思議がコンパクトに凝縮された絵巻。本書は、世界地図をひも解き、いまもある仰天の事実を紹介し、歴史的背景まで説明している。手軽にして奥深い、世界地図のおもしろさを本書から存分に読み取ってほしい。
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