
世界史と地理は同時に学べ!
山﨑 圭一
SBクリエイティブ / 2023-12-24
累計読者数64
平均ハイライト数 10件/人
推定読了時間 約3時間40分
star総合評価 58/100
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この本について
歴史の本を読んでいて、「結局どこで何が起きて、どう繋がっているのか」が曖昧なまま終わってしまうこと、ありますよね。国名や王朝は覚えたのに、地形や気候の違いまでは頭に入ってこなくて、出来事が点で並んでしまうあの感じ。自分もずっとそこが引っかかっていました。 この本は、そのモヤモヤを少しずつほぐしてくれました。たとえば、ヴェネツィアの浸水やナスカの地上絵の謎を、歴史だけでなく「土地の条件」から読み直すと、これまでとは違う景色が見えてくる。ローマ帝国の勢力図が地形のわずかな“すきま”で揺らいでいたり、フランスが大国になれた背景にケスタ地形が関係していたりと、地図をめくりながら読むと自然と理解が深まっていきます。何より、ひとつの事件を「世界史」と「地理」がクロスする位置に置き直してくれるので、知識が線でつながる感覚がありました。 世界のニュースを読むときの視点も変わります。ナイル川の水利問題やカシミールの対立のような現代のテーマも、地形や資源の成り立ちを踏まえると、背景がすっと腑に落ちる。自分の場合、仕事で海外の話題を扱うときに、ただ情報を追うのではなく「なぜそうなるのか」という根っこを考える癖がつきました。 地図を見るのが好きな人、あるいは歴史の知識が点で止まっているのが気になっている人には特に刺さるはずです。
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出版社による紹介
世界史と地理は、同時に学ぶと10倍わかる! 楽しくなる! 【著書累計100万部突破! ムンディ先生最新刊】 ●なぜ、「ナスカの地上絵」は2000年以上経っても消えないのか? ●ヨーロッパ大陸にある国々の「国境」はどうやって決まったのか? ●なぜ、「中国の歴代王朝」はいつも南北に分かれるのか? 世界史と地理は高校の科目で別々に扱われているが、じつは多くの「接点」があります。 そのような両者の接点に着目して世界史と地理を同時に学ぶと、 世界史と地理の知識をより深めることができるようになるのです。 そこで本書では、公立高校の現役の社会科教員で、かつ大人気教育YouTuberでもある著者が、 世界史と地理の「接点」がある世界の出来事や事象を取り上げ、 世界史の観点と地理の観点の両方から解説します。 世界史と地理は、同時に学ぶと10倍わかる! 楽しくなる! ※カバー画像が異なる場合があります。
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