
獅子のごとく 下 小説 投資銀行日本人パートナー (幻冬舎文庫)
黒木亮
累計読者数9
平均ハイライト数 4.3件/人
推定読了時間 約7時間4分
star総合評価 47/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 32%
この本について
仕事で判断が濁る瞬間ってありますよね。成果を急ぐあまり、どこまでが正当で、どこからが“ズレ”なのか分からなくなる。チームで働いているつもりでも、気づけば「自分の数字」ばかり見てしまう。そんなときにこの小説を読むと、少し視点が戻ってきます。 投資銀行という極端な世界が舞台ですが、読者が保存していた場面を見ていると、刺さっているのは金や権力の派手さではなく、「プロの矜持はどこにあるのか」という部分なんですよね。毒饅頭の誘惑、we と I の使い分け、フェアネスにこだわる人物の姿勢。こういう具体的なやり取りを通して、自分の仕事でも「短期の得より、長く積み上げる信用のほうが後で効いてくるよな」と思い出させられます。表に出ない職業ほど、華美を慎む文化があるという描写も、立場や肩書きを理由に無意識で増えていく“強さの演出”に気づかせてくれます。 まっすぐな自己啓発ではなく、物語として流れ込んでくる価値観のほうが自分にはしっくりきました。特に「実力があっても、そこに至るまでの土台は自分だけのものじゃない」というメッセージに救われる人は多い気がします。仕事に向き合う姿勢を静かに整えたい人に刺さる一冊です。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
違法すれすれの手法でライバルを蹴散らし、本社経営陣に上り詰めた逢坂は「帝王」の名を恣にする。最後の勝負の相手は、メガバンクの常務執行役員におさまった桧垣力。だがその矢先、思わぬ病魔と「司令官」たちの離反が逢坂を襲う―。日本の「失われた二〇年」の時代に、苛烈なマネーゲームに血道を上げた男の衝撃の末路とは。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要









