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人間の営みがわかる地理学入門 (角川ソフィア文庫)

人間の営みがわかる地理学入門 (角川ソフィア文庫)

水野 一晴

ベレ出版 / 2016-03-18

累計読者数5
平均ハイライト数 8.4件/人
推定読了時間 約5時間41分
star総合評価 38/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

世界のニュースを見ていて、「結局いま起きていることの背景がつかめないまま流してしまうな…」というモヤモヤ、けっこうありませんか。宗教とか民族問題とか、水や農業の話題も、気になるのに自分の中でつながらないまま終わるあの感じです。僕も同じで、理解したいのに立体的に見えない、という壁にずっとぶつかっていました。 この本は、その「背景がつかめない」をほぐしてくれる一冊でした。たとえば古着の流通がアフリカの繊維産業を弱らせている話や、水が“ただの資源”ではなく国ごとの事情が絡む資産であるという視点は、自分の生活圏からは絶対に出てこない気づきでした。コーヒーやゴムがどう世界に広まったか、といった身近なものの歴史も、いまの紛争や経済格差と地続きでつながっているのがわかると、ニュースの見え方がガラッと変わります。 地理というと受験科目のように感じがちですが、この本は“世界で起きていることの因果関係を読むための基礎”としてすっと入ってきました。地理が好きな人よりむしろ、「世界の話題を理解したいのに、点でしか拾えない」という人に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

地理学は地表に存在するあらゆるものごとの成り立ちを明らかにするとても身近な学問です。「バナナはなぜ安いのか」「村はどのようにできるのか」など、本書では人々の営みに関わる農作物と農業・人種・民族・言語・宗教・村落と都市・人口・環境問題について、豊富な写真や図版とともに具体的に解説。著者自身が体験したエピソードもふんだんに盛り込まれた、私たちが生きる世界のリアルな姿が見えてくる人文地理学の入門書です。
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