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TIME OFF 働き方に“生産性”と“創造性”を取り戻す戦略的休息術

TIME OFF 働き方に“生産性”と“創造性”を取り戻す戦略的休息術

ジョン・フィッチ, マックス・フレンゼル, and ローリングホフ 育未

クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2023-03-31

累計読者数140
平均ハイライト数 32.8件/人
推定読了時間 約7時間20分
star総合評価 75/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 21%

この本について

最近、自分でも「なんでこんなに疲れてるのに、まだ働こうとしてるんだろう」と思うことがあります。やることは尽きないし、気づけば息を吸い続けているような感じで、どこで吐けばいいのか分からなくなるんですよね。休んだ方がいいのは分かっているのに、休むことに罪悪感がある。そんな状態のまま走り続けてしまう。 この本の面白いところは、「休めばいいよ」と言うのではなく、働くことと休むことを“呼吸”としてセットで捉えているところでした。休むことにも倫理が必要だ、という視点が妙に腑に落ちて、仕事の段取りを組むのと同じくらい、吐き出す時間を意識的に扱うようになりました。また、日本の長時間労働が生産性につながっていない理由を、効率と生産性の違いから説明してくれて、焦って机に向かうだけでは逆効果なんだと冷静に戻れます。さらに、情報を選び取る力が脳のリソースを大きく左右するという話も、日常の小さな判断に直結してくれました。 忙しさを勲章のように抱えてしまう人ほど、この本は視点を整えてくれると思います。タイムオフが贅沢ではなく、仕事の質をつくる基盤なんだと実感したい人には刺さるはずです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

常に忙しく、ストレスに耐え続けることが勲章であり、 それでしか自分の価値や有能さを証明できない。 定時に帰ったり、休暇を取ったりしたら、 毎日残業をしている人よりも劣っている。 現代では、そんな考え方が常識になっている。 しかし、長時間労働したからといって、労働の質が上がるわけではない。 大切なのは量や忙しさではなく、質だ。 僕たちは、時計仕掛けの疲れ知らずのロボットではない。 いくらそんなふうにふるまっても、 日々の忙しさから自由になる時間がなければ続かない。 人間の素晴らしい経験のためには、休息、内省、回復のための時間、 つまり重圧や期待から心と体を解き放つための 「タイムオフ(休息)」の時間が必要だ。 本書では、世界の賢人35人(発明家、革命家、ノーベル賞受賞者、思想家、億万長者、 アーティスト、ギリシャの神々、そして〝普通〟の人たち)の、休息術を紹介する。 「休息のマイクロステップをつくる」 ――アリアナ・ハフィントン(「ハフポスト」創業者) 「たったひとりで旅にでる」 ――エド・“ウディ”・アレン(音楽プロデューサー) 「“見逃す”勇気を持つ」 ――ヘルマン・ヘッセ(詩人・小説家) 「週に1日、デバイスの電源を切る」 ――ティファニー・シュライン(映画監督) 「精神の“輪作”を行う」 ――セーレン・キルケゴール(哲学者) 「カレンダーの中身を片付ける」 ――近藤麻理恵(片付けコンサルタント) ……など ほかにも、 「数学と科学の世界を変えた発見を、旅行中に思いついた数学者」 「会社を1年休業したにもかかわらず成功したデザイナー」 「1日5時間労働で年商1000万ドルを超えた経営者」 など、さまざまな賢人たちの休息術を紹介する。 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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