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スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

ティモシー・テイラー, 池上彰, and 高橋璃子

かんき出版 / 2013-02-21

累計読者数105
平均ハイライト数 32.5件/人
推定読了時間 約2時間43分
star総合評価 66/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 11%

この本について

仕事でも生活でも、知らないうちに「なんでこうなるんだろう…」とモヤモヤする場面ってあります。例えば、時間の使い方を決めるときに何かをあきらめている感覚とか、値上げニュースを見て理由が腑に落ちない感じとか。自分もずっと感覚だけで判断していたんですが、この本を読んでから少しだけ景色が変わりました。 とくに効いたのは、あらゆる選択に機会費用があるという視点です。お金ではなく「そのために捨てたもの」でコストを見ると、時間の使い方や働き方の判断が前より静かに整理されます。また、需要量や価格規制の話は、日常の小さな判断の背景に「社会の仕組み」がどう動いているのかを教えてくれるので、ニュースを見る目が落ち着きます。分業や規模の経済の説明も、チームの仕事がなぜうまく回らないのかを考えるときにけっこう効きました。 経済学というと大げさですが、ここで扱われるのは「社会は何をどう作り、誰に届けるのか」という基本の問い。その枠組みに触れると、日々の迷いごとも少しだけ位置づけが変わります。理屈を振りかざす本ではなく、現実の判断を静かに整えてくれるタイプです。 数字や専門用語が苦手でも、「自分の判断の裏側をちゃんと理解したい人」に特に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

経済はむずかしい。簡単に理解できる本はないだろうか。 こんなことが言われるのは、日本だけではないのですね。アメリカでもしばしば聞かれる声だそうです。では、それに応えよう。こうして生まれたのが、この本です。 著者のティモシー・テイラー氏は、経済学者。アメリカ経済学会発行の雑誌の編集に長年携わってきました。全米各地の大学で経済学の講義も担当し、スタンフォード大学とミネソタ大学では「学生が選ぶ講義が上手な教師」の1位を獲得しています。 アメリカの有名大学といえば、東はハーバード、西はスタンフォードです。極めて優秀な学生たちが熱狂したテイラー先生の講義とは、どんなものだったのか。この本で体験してみましょう。その教え方のうまさは、実際に本文を読んでいただければ明らかです。 経済の基本を、身近な具体例を引きながら、鮮やかに説いていきます。
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