
飯田のミクロ~新しい経済学の教科書1~ (光文社新書)
飯田 泰之
光文社 / 2015-08-20
累計読者数4
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推定読了時間 約4時間52分
star総合評価 63/100
start序盤集中型
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この本について
仕事でも日常でも、「何を選ぶべきか」がずっと頭から離れないときってありますよね。時間もお金も体力も有限で、全部は手に取れない。なのに、選択の理由が自分でもよく分からないまま流されてしまうことがある。僕も同じで、そのモヤモヤが積み重なるほど「判断の軸」を探したくなります。 『飯田のミクロ』は、いわゆる“経済学の入門書”というより、そういう日々の迷いに静かに効いてくる本でした。たとえば、「何かを選ぶ裏で必ず何かを捨てている」という機会費用の考え方は、日々の優先順位づけにそのまま使えますし、主観価値の話は「他人と比べても意味がない」という当たり前を、理屈として丁寧に説明してくれます。また、価格やインセンティブの仕組みを知ると、自分の選択がどんな環境に影響されているかが少し見えるようになる。これが一番の効き目でした。 経済学というと大きな制度や専門用語の話に見えますが、この本は「個人の選択」から出発して社会を説明するので、読み進めるほど自分の行動を客観視できる感覚があります。理論を押しつけてくる感じがなく、あくまで“判断の道具”として差し出してくれるのも心地いいところでした。 自分の選択にいまいち納得できない人、あるいは「もっと無駄なく動きたいけれど、根拠がほしい」というタイプの人にはしっかり刺さる一冊だと思います。
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出版社による紹介
熊本学園大学経済学部の教授陣が大学1・2年生に贈るミクロ経済学教科書。『経済学ベーシック』で学んだ用語や概念の再確認を行い、新たに学ぶことへの道筋を工夫。練習問題とコラムで本文を補強。
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