
経済を見る眼―ビジネス現場で役立つ
伊丹 敬之
東洋経済新報社 / 2017-01-13
累計読者数5
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推定読了時間 約4時間37分
star総合評価 66/100
start序盤集中型
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この本について
仕事で数字やニュースに触れていても、「結局なにをどう見ればいいのか…」と立ち止まることがよくあります。経済の話って、正しい視点を持っていないと、断片だけ拾ってますます混乱するんですよね。僕もそうで、特に利害が衝突したときの動きや、市場がなぜ妙な方向へ転ぶのかが腑に落ちずにいました。 この本が助けてくれたのは、経済を“カネだけで考えない”という当たり前だけど抜けがちな視点でした。お金の流れに加えて、情報がどう伝わり、感情がどう連鎖するかまで含めて見ると、投機が暴走しやすい理由や、市場淘汰がうまく働かない場面が自然に説明できるようになります。また、「おもてなし文化で生産性が低く見えがち」みたいな、現場の肌感覚と経済の仕組みをつなぐ話が多くて、自分の働き方にそのまま持ち帰れる感覚が強かったです。 数字に振り回されるのではなく、「今どんな論理が動いているのか」を三つの眼で整理したい人にはかなり刺さると思います。経済を大きな抽象ではなく、日々の判断のための道具として扱えるようになる一冊でした。
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出版社による紹介
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