
大学教授が考えた1年で90を切れるゴルフ上達法! (角川SSC新書)
城戸 淳二
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この本について
ゴルフって、練習すればするほど「何を信じて打てばいいんだろう」と迷いが深くなる瞬間がありますよね。打ち方の情報は山ほどあるのに、現場では力むし、ヘッドの動きもよく分からないまま、とりあえず球数だけ重ねてしまう。僕もずっとその沼にいました。 この本がよかったのは、「自分のスウィングを何で判断するか」が具体的に見えてくるところです。著者が繰り返し言っているのは、球筋よりもまず“ゆるゆるグリップができているか”“フィニッシュを保てているか”といった、再現性の源になる動きに立ち返ること。ここが腑に落ちると、練習の基準がブレなくなり、闇雲に打つ時間が減りました。また、クラブヘッドを主役に置く考え方や、パッティングで「右手で転がすように」打つイメージなど、プレー中に試すとすぐ体感が変わるものが多いのも助かりました。 派手な理論より、日々の練習で「自分は何を大事にすればいいのか」が分からずモヤモヤしている人に向いている気がします。大きく飛距離が伸びるタイプの本ではないですが、迷いを減らすことで結果的にスコアが整っていく、その流れを丁寧につくってくれる一冊でした。
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