ヨムナビ
モリー先生との火曜日

モリー先生との火曜日

ミッチ ・アルボム and 別宮 貞徳

累計読者数29
平均ハイライト数 12.5件/人
推定読了時間 約4時間4分
star総合評価 62/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 46%

この本について

最近、なんとなく気持ちが急いてしまうことが増えていませんか。仕事のことで頭がいっぱいになったり、SNSを見て「自分は何をしているんだろう」と落ち込んだり。人に優しくしたいのに余裕がなくて、あとで勝手に自己嫌悪したり。そういう揺れって、放っておくとどんどん自分を苦しくしていくんですよね。 『モリー先生との火曜日』を読んでいて刺さるのは、そういう「普段ごまかしている小さな痛み」をまっすぐ言語化してくれるところでした。たとえば、うらやましさを無理に押し殺すのではなく、一度味わって手放すという考え方。あるいは、許す対象に自分自身も含まれているという気づき。それに、愛する人の話を聞くときは「これが最後かもしれない」と思って耳を傾ける姿勢。どれも大げさな理想論ではなく、今日から少しだけ変えられる視点なんです。 この本が効くのは、人生の大きな答えがほしい人というより、「いまの自分の歩幅のまま、もう少し丁寧に生きたい人」だと思います。モリー先生が語る言葉は、死を前にした重さがあるのに、不思議と押しつけがましくなくて、「こうしろ」ではなく「こういう考え方もあるよ」と寄り添う距離感なんですよね。文化や常識に振り回される前に、何を大切にするかは自分で選んでいいんだと静かに背中を押してくれます。 自分のペースを取り戻したい人、自分の感情とのつきあい方を知りたい人には、とても深く刺さる本だと思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

スポーツコラムニストとして活躍するミッチ・アルボムは、偶然テレビで大学時代の恩師の姿をみかける。モリー先生は、難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵されていた。16年ぶりの再会。モリーは幸せそうだった。動かなくなった体で人とふれあうことを楽しんでいる。「憐れむより、君が抱えている問題を話してくれないか」モリーは、ミッチに毎週火曜日をくれた。死の床で行われる授業に教科書はない。テーマは「人生の意味」について。16年ぶりのふたりだけの授業。ぼくは37歳、先生は死の床にいた。全米を感動させたノンフィクション。現在43週連続ベストセラー。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要