
マルクス・アウレリウス「自省録」 (講談社学術文庫)
マルクス・アウレリウス、鈴木照雄
講談社 / 2006-02-10
累計読者数10
平均ハイライト数 7件/人
推定読了時間 約3時間7分
star総合評価 46/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 34%
この本について
仕事でも生活でも、気を抜くと「他人の動きに振り回されてるだけだな…」と感じることがあります。誰かの評価が気になったり、余計な情報に心を持っていかれたり、自分のペースがどこかへ消えてしまうあの感じです。そんなときに読み返すたび、姿勢を立て直してくれるのが『自省録』でした。 この本が効くのは、立派な教えが並んでいるからではなく、もっと地味で現実的な態度を思い出させてくれるからです。たとえば「几帳面に読書すること」という言葉には、流し読みや付け焼き刃ではなく、自分の頭で考える場を確保しろという静かな強さがあります。また、「自分の仕事は自分の手を煩わして行う」という一文は、忙しさを言い訳にしたくなる瞬間に、自分の役割へ丁寧に戻る感覚をくれます。そして、「ひとの悪口に耳を藉さぬ精神」は、雑音に意識を奪われがちな日々を少し軽くします。 派手な処方箋ではないけれど、行動のスイッチを確かに押してくれる一冊です。特に、他人に疲れやすい人、静かに自分を整える技術を探している人にはしっくりくると思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの45%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
2世紀後半ローマ皇帝となったマルクス・アウレリウスはまたストア派の哲学者でもあった。万有は神的理性(ロゴス)に統率されるという合理的存在論に与する精神構造を持つ一方で、文章全体に漂う硬質の無常観はどこから来るのか。自身の心に向かって思念し、心内の軋み・分裂・矛盾をごまかすことなく真摯に生きた哲人皇帝の魂の声。碩学による待望の新訳。(講談社学術文庫)
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要

![[新装版]人物を創る―人間学講話「大学」「小学」 [新装版]人間学講話](https://m.media-amazon.com/images/I/81sZYbT5f3L._SY500.jpg)


