
二十一世紀への対話(上)
アーノルド・トインビー;池田 大作
累計読者数6
平均ハイライト数 28件/人
star総合評価 78/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 90%
この本について
日々情報が流れ込みすぎて、じっくり考える余裕がなくなっている感じ、けっこうあると思います。仕事でも生活でも、判断が浅くなっている気がして、でもどうやって深めればいいのか分からない。そんなときに『二十一世紀への対話(上)』を読むと、いきなり解決はしないけれど、思考の軸みたいなものが静かに立ち上がってきます。 この本が効くのは、まず「欲望に引っぱられた行動」を一度立ち止まって見直す視点をくれるところです。崇高とか宗教とかいう言葉に身構える人もいるかもしれませんが、読んでみると、むしろ人間の内側にある“静かな判断力”を取り戻す話に近い。また、科学や技術に携わる人間こそ、何を目的にその力を使うのか意識しないと簡単に道を外す――という指摘は、現代の職業倫理の問題にもそのまま重なります。さらに、組織と個人の関係についての対話は、仕事で「この判断は誰のため?」と迷ったときの支えになります。 刺さるのは、思考を深めたいのに日常の忙しさに流されがちな人です。気合を入れて読む本ではなく、自分の内側の静かなところに一度戻りたいときに、ゆっくり効いてくる一冊でした。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの28%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




![[新装版]人物を創る―人間学講話「大学」「小学」 [新装版]人間学講話](https://m.media-amazon.com/images/I/81sZYbT5f3L._SY500.jpg)