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モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか (講談社+α文庫)

モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか (講談社+α文庫)

ダニエル・ピンク and 大前研一

講談社 / 2015-11-19

累計読者数30
平均ハイライト数 13.8件/人
推定読了時間 約4時間34分
star総合評価 59/100
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この本について

仕事でも日常でも、「やらなきゃいけないこと」に追われていると、どこか心が置いていかれる感じがしませんか。気合いを入れても続かないし、褒められてもうれしさが長続きしない。自分のやる気って、どこにあるんだろう…と手触りのないまま迷ってしまうことがあります。 『モチベーション3.0』を読んで腑に落ちたのは、「自律性・有能感・関係性」という三つの土台が欠けていると、どんなに頑張ってもモチベーションが育たないという指摘でした。たとえば、数字で管理される仕事ほど、短期的には動けても判断がゆがんだり、人間関係が荒れたりしやすいという話は、実感とリンクする人が多い気がします。また、自分で選んで進んでいる感覚があると、多少しんどい局面でも踏ん張れるし、成果が出ない期間も耐えやすくなる。その根っこにあるのが「マスタリーは心の持ち方次第」という視点で、無理な根性論ではなく、長く取り組むための姿勢を整える話として読めました。 そして意外と忘れがちなのが「目的」。自律して工夫しながら動けていても、なぜその仕事をしているのかが見えないと、途中で息切れしてしまう。逆に、納得できる目的があると、日々の細々したタスクにも意味がにじんできて、集中もしやすい。この本は、そんな“やる気のOS”を静かにアップデートしてくれる存在でした。 自分のモチベーションが外側に振り回されている気がする人に、とくに刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

モチベーションについて信じられていることの大半が、とてもではないが真実とは言えない……これを本書で示したい。厄介なのは、動機づけについて、多くの企業が新しい知識に追いついていないという点だ。今なお、きわめて多くの組織が、人間の可能性や個人の成果について、時代遅れで検証されていない、科学というよりほとんど俗信に根ざした仮定に基づき運営されている。目先の報奨プランや成果主義に基づく給与体系がその例だ。
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