
マリア様がみてる1 (集英社コバルト文庫)
今野緒雪、ひびき玲音
集英社 / 1998-04-24
累計読者数3
平均ハイライト数 1件/人
推定読了時間 約3時間23分
star総合評価 35/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 63%
この本について
なんとなく「自分の未熟さが足を引っ張ってる気がするけど、だからといって動かなかったら何も変わらないよな…」みたいなモヤモヤ、ありませんか。頑張りたい気持ちはあるのに、何を基準に一歩踏み出せばいいのか分からなくなるあの感じです。私も仕事でも人間関係でも、迷うたびに立ち止まりがちでした。 『マリア様がみてる1』は、一見すると学園ものの物語ですが、その中にある「追いかけたいと思った気持ちに正直でいようとする姿勢」が、不思議と現実の行動に効いてきます。作中の「昨日の気持ちを思い出せ。追いかけるのは自分だ」という一節は、周りの評価や自信のなさに惑わされて、本来の望みを見失いそうになったときに、ふと足元を照らしてくれるような感触があります。完璧じゃなくていい、未熟でもその都度努力すればいい、という視点の転換は、意外と日常の小さな決断を軽くしてくれます。 派手な成長物語ではないけれど、静かな関係性の中で「自分がどうありたいか」を確かめ直せる。そんな読書体験になるので、自分の気持ちを置き去りにしがちな人に刺さると思います。
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出版社による紹介
純粋培養(ばいよう)の乙女たちが集う、私立リリアン女学園。清く正しい学園生活を受け継いでいくため、高等部には「姉妹(スール)」と呼ばれるシステムが存在していた。ロザリオを授受する儀式を行って姉妹となることを誓うと、姉である先輩が後輩の妹を指導するのである。高等部に進学して、まだ姉を持っていなかった祐巳(ゆみ)は、憧れの『紅薔薇のつぼみ(ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン)』である二年生の祥子(さちこ)から、突然「姉妹宣言」をされるが!?
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