
歴史好きは必ず読む 三国志 完全版
吉川英治
ゴマブックス株式会社 / 2013-08-14
累計読者数4
平均ハイライト数 4件/人
推定読了時間 約50時間52分
star総合評価 34/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 16%
この本について
仕事でも人間関係でも、「正しいと思うことがあるのに、場の空気や力関係で押し流される感じ」が続くと、自分の立ち位置がわからなくなることがあります。言っても聞いてもらえない、役割に納得していないのに動かざるを得ない、そんなモヤモヤが積み重なる時期ってありますよね。 吉川英治の『三国志 完全版』を読んでいると、当時の英雄たちも実は似たような葛藤を抱えていたことがよくわかります。読者の抜粋にも、宮廷で意見が退けられたり、役目に不服を抱えながらも「いまやるべきこと」に忠実であろうとする姿が目立っていて、そこに刺さったのだと思います。派手な戦の裏で、人が自分を慰めたり、理不尽な命令に耐えたりしながら選択していく描写が、とても現実的なんです。 この物語が効くのは、立場や感情が入り乱れる場面で、自分の判断をどう整えるか悩んでいるとき。権力の渦中であっても、人物たちがどこで踏みとどまり、どこであきらめ、どこで信じるものを口にしたのかが描かれていて、日常の小さな決断にも少し風が通る感じがあります。 こんな人に刺さると思います。表では平静を装いつつ、内側ではずっと判断の揺れを抱えている人。
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出版社による紹介
【期間限定値下げ】 吉川英治作品電子書籍化シリーズ第一弾『三国志』! “稀代の碩学”渡部昇一氏(上智大学名誉教授)による豪華解説(書き下ろし)付き! 中国・後漢王朝時代。粗悪な政治で世が乱れる中、黄巾の乱が起こる。 反乱の鎮圧に、曹操、そして劉備は官軍として参加、鎮圧するが、漢王朝は末期を迎え、勢力争いがはじまる。 曹操は、皇帝をおさえて、皇帝の名の下、次々と勢力を拡大していき、中国大陸の北半分をほぼ手中に収める。 漢の皇帝の血統をひく劉備は、呉の孫権と共同戦線を形成、赤壁の戦いで圧倒的優位にある曹操を見事に打ち破る。 その後、劉備は、蜀(現在の四川省)を手に入れ、中国は三国時代に突入する。 1巻 目次 ●『三国志』解説/渡部昇一【第1巻】 二巻 目次 ●『三国志』解説/渡部昇一【第2巻】 三巻 目次 ●『三国志』解説/渡部昇一【第3巻】 四巻 目次 ●『三国志』解説/渡部昇一【第4巻】 五巻 目次 ●『三国志』解説/渡部昇一【第5巻】 六巻 目次 ●『三国志』解説/渡部昇一【第6巻】 七巻 目次 ●『三国志』解説/渡部昇一【第7巻】 八巻 目次 ●『三国志』解説/渡部昇一【第8巻】 九巻 目次 ●『三国志』解説/渡部昇一【第9巻】 十巻 目次 ●『三国志』解説/渡部昇一【第10巻】 "The Three Kingdoms" is the first in a book series by Eiji Yoshikawa. It contains newly written comments by Shoichi Watanabe, who is an "unrivalled authority". (He is a professor emeritus at Sophia University)
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