![Mr. Evineの英文法ブリッジコース[中学修了→高校基礎] Mr. Evine シリーズ](https://m.media-amazon.com/images/I/714+kjZW3QL._SY500.jpg)
Mr. Evineの英文法ブリッジコース[中学修了→高校基礎] Mr. Evine シリーズ
Evine
アルク / 2009-04
この本について
英文を読んでいると、「今これ現在形でいいんだっけ?」「この if は未来形を入れていいやつ?」みたいな、小さなひっかかりが積み重なることがありませんか。自分もずっとここがモヤモヤしていて、読めているようで読めていない感じが抜けませんでした。 この本は、その“ひっかかり”の正体をひとつずつ言語化してくれるタイプの文法書でした。たとえば、時制の一致は「主語がいつのことを話しているか」で迷いがちですが、現在の習慣なら従属節は現在形のままでいい、という具体例が続きます。be going to の“すでに心で決めている状態”みたいな、普段は説明しづらいニュアンスもちゃんと立ち止まってくれます。動詞の種類によって文型が決まり、quiet は名詞じゃなくて形容詞だから補語に置かれる、といった細かい違いも、実際の英文を通すと腑に落ちやすいです。 特にありがたかったのは、名詞句・名詞節・前置詞句が「結局どこに収まるか」を丁寧に示してくれるところでした。自分の場合、英文を読むときに修飾をいったん外して、SとVと補語や目的語だけを残すやり方をしていますが、この本の説明はその視点にかなり相性が良かったです。「wonder if の if は名詞節だから未来形OK」というような、実際の読解でよく迷うポイントにも直で効きます。 基礎は知っているつもりだけど、読み書きになると途端に自信が揺れる人に向いていると思います。文法の“当たり前”を現実的なレベルに落として確認したいとき、手元に置いておくと心が軽くなる一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの51%が集中しています。
読書の順序
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