
小さなひらめきが成果に変わる A4マイ日報で「勝ちパターン」仕事術
中司祉岐
幻冬舎ルネッサンス / 2013-08-20
この本について
仕事の予定を立てても、なぜか実行段階で崩れたり、気づけば今日も「どこで時間が消えたんだろう」と首をかしげる。頭では効率化したいと思っているのに、実際の行動にうまく落とし込めない。この本を読んでいると、そんな日々のモヤモヤに思い当たる人が多いのだろうな、と抜粋から伝わってきます。 著者が言っているのは、気合いや根性の話ではなく、予定と結果のギャップを丁寧に見て「じゃあ明日どう変えるか」を考える、地味だけど確実に効くやり方です。30分のつもりが2時間かかったら、やり方が悪いのではなく、見積もりの癖に問題があるかもしれない。逆に、10分の誤差なら調整の余地がある。こうやって行動を細かく分解して、仮説を立てて、小さく試す。その積み重ねが自分の勝ちパターンになっていくという視点は、読みながらかなり腑に落ちました。 もうひとつ大きいのは、「夢」や「目標」を遠い理想として扱わず、現在地と結びつけていく姿勢です。積み上げで未来を描き、逆算で道筋を確認する。抜粋にもあったように、夢があっても行動につなげられない人、逆に予定は書けるのに目標が思い浮かばない人、どちらにも“階段を細かくする”という発想が有効なんだと思います。 行動はしているのに成果につながらない、考えることは多いのに形にならない、そんな感覚を抱えている人にとって、この本は「毎日の小さな気づきをどう仕事に変えていくか」を教えてくれる一冊です。私自身、日々のズレを放置せず小さく修正する意識がようやく定着してきました。そういう積み重ねが欲しい人に刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要





