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ハウスワイフ2.0

ハウスワイフ2.0

エミリー・マッチャー、森嶋マリ

文藝春秋 / 2014-02-25

累計読者数3
平均ハイライト数 2件/人
推定読了時間 約4時間8分
star総合評価 28/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 31%

この本について

仕事を続けるべきか、生活を整えるほうを優先すべきか。どちらを選んでも少し後ろめたさが残る感じ、けっこう多いと思うんです。私も「仕事だけの人生って、本当に自分が望んでたんだっけ?」と立ち止まる瞬間があります。 『ハウスワイフ2.0』は、そういう揺れの背景を、アメリカの専業主婦ブームやキャリアから離れる女性たちの動きを追いかけながら描いています。昔から何度も繰り返されてきた“家に戻りたい気持ち”と“仕事を続けたい気持ち”の波が、いまの私たちにも連なっていると知ると、個人的な迷いが少しだけ俯瞰できるんですよね。台所が「女の城」と言われた時代から、オーガニックフードを軸にした“新しい家庭回帰”まで、選択の裏にある価値観の流れが丁寧に描かれています。 この本を読むと、自分の迷いが「個人の弱さ」じゃなくて、時代や文化の影響も含んだ複合的なものなんだと分かります。仕事を手放すかどうかの二択ではなく、どんな生活をつくりたいのかを自分の言葉で考え直すきっかけになると思います。 こんな人に刺さる: 仕事と家庭のあいだで“どちらにも振り切れない”感覚を抱えている人。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

アメリカの高学歴女性の間でHousewife(主婦)回帰の動きがある——ニューヨーク・タイムズ紙、ニューヨーカー誌が絶賛。米メディアで論争を呼んだ話題の書! 「私たちは会社に使われない新しい生き方を求めている」——ハーバード、エールなど一流大学を出ていながらせっかく掴んだ投資銀行、広告代理店、官庁などの職を捨て、続々と主婦になるアメリカの若い女性が増えています。しかし彼女たちは、これまでの主婦とはまったく違います。自分で生き方を選択する「Housewife 2.0」なのです。 「会社を選択的に離脱する」「企業社会で燃え尽きた母親の世代を反面教師にする」「田舎生活を楽しみ、ジャムをつくり、編み物をする」「ストレスのある高報酬より、ほっとできる暮らしをする」「ウェブ、SNSを使いワークシェアする」「ブログで発信し、起業する」「家事を夫と分担し余裕をもった子育てをする」。つまり、報われないバリキャリ世代を反面教師とする彼女たちは、会社を離れ、持ち前の能力とやる気で家庭生活を手作りし、オーガニックを極め、屋上で野菜を育て、主婦ブロガーとなり、ママ起業するのです。本書の著者、マッチャーさん自身もハーバード大学を卒業しながら、不況に直面した世代。地元大学の事務職を辞め、現在はノースカロライナの田舎で夫とともに手作りライフを楽しんでいるハウスワイフ2.0の一人です。 家庭と仕事と人生、すべてを満たす “ハウスワイフ2.0”という新しい働き方・生き方に、今、熱い共感が集まっています。
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