
ワーキングカップルの人生戦略 ― 2人が「最高のチーム」になる
小室淑恵、駒崎弘樹
累計読者数8
平均ハイライト数 24.9件/人
star総合評価 67/100
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この本について
夫婦で働き続ける前提が当たり前になってきた一方で、家事育児や介護、仕事のペース配分まで、どこか「なんとなく」で乗り切ってしまっている……。そんな状態にモヤモヤしている人、多いんじゃないでしょうか。僕自身も、相手に気を遣いすぎたり、逆に言いたいことを飲み込んで関係が固定化してしまうことがあり、「これっていつまで続くんだろう」と不安になることがあります。 この本に書かれていることは、劇的な裏ワザではなくて、日々のリアルに寄り添った話ばかりです。たとえば「自分への投資」という言葉を、英会話や資格ではなく、友人に会うことや子どもとお菓子を作る時間まで含めて考える視点は、ちょっと肩の力が抜けました。夫婦の関係についても、「怖い妻」というラベリングで向き合うことから逃げていないかと問われる部分は、耳が痛いけれど実生活に効きます。また、育休や引き継ぎの話も、制度論ではなく、周囲との情報共有が足りないだけで誤解が生まれるという指摘が現実的で、すぐに仕事に落とし込める内容でした。 仕事も家庭も続けたいけれど、正解が見えないまま手探りで進んでいる――そんな人にちょうどいい本だと思います。夫婦でチームをつくることを、もっと具体的に考えたい人に刺さりやすい一冊です。
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