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妻が抱える「夫ストレス」

妻が抱える「夫ストレス」

石原 加受子

KADOKAWA / 2015-11-19

累計読者数5
平均ハイライト数 14.8件/人
推定読了時間 約2時間56分
star総合評価 58/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 44%

この本について

夫との会話で、ちょっとした一言に心がざわついたり、「なんで私ばっかり頑張ってるんだろう」と思う日ってありますよね。相手は悪気がないように見えるのに、自分だけ疲れていく感じ。しかも、やらなきゃいけないことが頭の中に積み上がっていって、できない自分まで責めてしまう。そういうとき、この本の視点がけっこう効きました。 印象的だったのは、「相手に合わせて動く前提で、自分の気持ちを置き去りにしていないか」という指摘です。夫の否定的な言葉にいちいち反応してしまうのも、こちら側が“待つ側”になってしまっているのも、結局は自分の自由をどこかで手放しているサインなんだと思います。本書が提案する「自分中心」の見方は、相手を変えるためのテクニックじゃなくて、まず自分の身を守るための距離感をつくる方法に近いです。例えば、会話がしんどいと感じた瞬間にいったん引いてみるとか、「へえ、そうなんだ」で終わらせるとか、日常でちょっと試せるものが多いのもありがたいところでした。 特に刺さるのは、「仲よくしなければならない」という思い込みそのものを見直す場面です。夫婦像を一度まっさらにしてみると、自分が無意識のうちに背負っていた役割がどれだけ多かったかに気づきます。そこから、「本当はどうしたいのか」に目を向けられるようになると、相手に対しても少しだけ力を抜いて接する余裕が出てきました。 夫との関係に疲れたまま、何をどう変えていいかわからない人にほど、静かに届く一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

本来、慈しみ合う相手、夫。その夫がストレス、という人が増えている。定年を迎えた夫の在宅時間が増えて、快適生活に慣れていた妻が抱えるストレスに加えて、20、30代が感じるストレスとは?その解決法を紹介。
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