
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 増補版 (ちくま文庫)
佐々木典士
累計読者数48
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star総合評価 71/100
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この本について
部屋を見渡して、「なんでこんなに管理に追われてるんだろう」と思う日ってありませんか。足りないものばかり気になって、せっかく持っているものや、今ここにある時間をちゃんと味わえていない感じ。自分でも理由がよくわからないまま、心だけがせわしない。僕もずっとその状態でした。 この本を読んで刺さったのは、「忘れていたモノは必要ではない」という静かな一言でした。持ち物を思い出せないのは、自分の生活にとって本当に大事な役割を果たしていなかったからなんですよね。そこに気づくと、何を残すかより先に「何を手放しても大丈夫なのか」が見えてきます。さらに、モノを減らすことで記憶のノイズが消えて、大事な過去が自然と思い出せるという指摘も、実際に生活を整えてみると腑に落ちました。手放すことは冷たさではなく、自分の内側をクリアにする行為なんだと感じます。 そしてもうひとつ大きかったのは、「今」の感覚が取り戻せること。未来の不安のために備え続けたり、過去への執着で手放せなかったり、そういう“時間の渋滞”みたいなものが少しずつ解消されていくんです。持っているモノを肯定的に見られるようになると、焦りが薄れて、日常の家事ですら気持ちよく感じられる瞬間が増えます。 モノが多いことで無駄に疲れているかもしれない、でも片付けのテクニックだけでは限界を感じている。そんな人に届く本だと思います。
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多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの15%が集中しています。
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出版社による紹介
世界累計40万部のベストセラー(23カ国で翻訳)、待望の文庫化!読むとすぐに実践したくなる“手放す方法最終リスト”を増補して80のルールに。「手放すことは「得る」ことである・手放すことがすべての始まり・モノの時給を考える・永遠に来ない「いつか」を手放す・「ある」メリットが上回れば増やすetc.」。モノから解放されて自由に生きるために。
読んだ内容を、もう忘れない。
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