
最強脳―『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業―(新潮新書) (『スマホ脳』シリーズ)
アンデシュ・ハンセン and 久山葉子
この本について
最近、気づけばスマホを触っていて「集中力どこ行った?」みたいな日が続くことがあります。やるべきことは分かっているのに、気分も落ちやすいし、仕事の段取りもうまく決まらない。自分でも理由がよく分からないまま、脳の調子に振り回されている感覚ってありますよね。 『最強脳』は、そんな日常のモヤモヤを“気合”じゃなくて脳の仕組みから説明してくれる本でした。特に刺さったのは、スマホの刺激に弱いのは意思の問題ではなく、脳のドーパミンの性質によるものだという話と、前頭葉や作業記憶みたいな「判断力・集中力の土台」が運動でじわじわ強くなるという点。運動を習慣にした数週間後に、落ち着きやストレス耐性が変わってくる理由も、読んでみると納得でした。 とはいえ、この本は「運動しろ!」と押しつけてくる感じではありません。自分の脳がどうやって情報を処理しているのか、なぜ気が散るのか、どうすれば前より楽に集中できるのかを、実験や例と一緒に淡々と教えてくれるタイプ。だからこそ、日々の行動に落とし込みやすいです。 自分の集中が続かない理由を“性格のせい”にしがちな人にとって、かなり救われる内容だと思います。脳の性質を知って、少しずつ扱い方を変えていきたい人にちょうどいい一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの18%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本の後に読まれた本
やり抜く人の9つの習慣 プレミアムカバー コロンビア大学モチベーション心理学 プレミアムカバー
ハイディ・グラント・ハルバーソン and 林田レジリ浩文
チーズはどこへ消えた? (扶桑社BOOKS)
スペンサー・ジョンソン and 門田美鈴
【トランサーフィン×振り子の法則】量子力学的情報場を自由に泳ぐ7つの発想法(図解あり)
牧野内大史 and シンクロニシティクラブ
テクノロジーが予測する未来 web3、メタバース、NFTで世界はこうなる (SB新書)
伊藤 穰一
コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線 (朝日新書)
養老 孟司, ユヴァル・ノア・ハラリ, 福岡 伸一, ブレイディみかこ, ジャレド・ダイアモンド, 角幡 唯介, イアン・ブレマー, 磯野 真穂, 伊藤 隆敏, 大澤 真幸, 荻上 チキ, 鎌田 實, 五味 太郎, 斎藤 環, 坂本 龍一, 東畑 開人, 中島 岳志, 藤原 辰史, 藻谷 浩介, 山本 太郎, 柚木 麻子, and 横尾 忠則
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