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スマホはどこまで脳を壊すか (朝日新書)

スマホはどこまで脳を壊すか (朝日新書)

榊 浩平 and 川島 隆太

朝日新聞出版 / 2023-02-13

累計読者数13
平均ハイライト数 9.5件/人
推定読了時間 約3時間26分
star総合評価 52/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 28%

この本について

スマホを触りながら仕事して、気づいたら何ひとつ進んでいない日ってありませんか。自分でも「集中力が落ちたのかな」と思いつつ、原因がよくわからずモヤモヤしていました。そんなときに読んだのがこの本で、単なる“スマホは悪”みたいな話ではなく、前頭前野や睡眠のデータをもとに、いま自分の脳で何が起きているのかを落ち着いて説明してくれます。 特に刺さったのは、マルチタスクに強いわけではなく「スマホで細切れの注意に慣れすぎて、本来の処理能力が下がっているだけかもしれない」という視点でした。あと、オンラインの会話では脳のリズムが同期せず、実は一人でぼんやりしているときと同じ状態になっているという話も、対人関係の疲れの理由として腑に落ちました。さらに、睡眠と海馬の関係や、子どもの学力にスマホ使用が直接影響しているというデータは、自分の生活を見直すきっかけにもなりました。 スマホを捨てようという極端な話ではなく、「どこをデジタルに任せて、どこを自分の脳でやるか」を現実的に考えるための本だと思います。スマホとの距離感にずっと違和感がある人には、静かに効いてくる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

コロナ禍で浸透した授業や会議等をオンラインで済ませる新しい習慣は利便性が高い一方で、脳を「ダメ」にする危険性も指摘されている。その悪影響とは――、「脳トレ」の川島教授率いる東北大学の研究所チームが最新研究から明らかにする。
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