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コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線 (朝日新書)

コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線 (朝日新書)

養老 孟司, ユヴァル・ノア・ハラリ, 福岡 伸一, ブレイディみかこ, ジャレド・ダイアモンド, 角幡 唯介, イアン・ブレマー, 磯野 真穂, 伊藤 隆敏, 大澤 真幸, 荻上 チキ, 鎌田 實, 五味 太郎, 斎藤 環, 坂本 龍一, 東畑 開人, 中島 岳志, 藤原 辰史, 藻谷 浩介, 山本 太郎, 柚木 麻子, and 横尾 忠則

株式会社朝日新聞出版 / 2020-08-11

累計読者数3
平均ハイライト数 10.7件/人
推定読了時間 約2時間18分
star総合評価 38/100
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この本について

コロナ以降の数年って、世界のニュースを見るたびに「何が正しいのか」「どこまで自分ごととして考えればいいのか」みたいな宙ぶらりんが続いている気がします。国同士が対立したり協力したり、専門家の声が急に重く響いたり、遠い国の問題が自分の生活にじわっと入り込んできたり。あの混乱をうまく言語化できずに置きっぱなしにしている人は多いはずです。 この本は、その未整理の感覚に少し輪郭をつけてくれます。ひとつは、ハラリの「憎しみより連帯を」という語りのように、個人ではどうにもならない大きな問題の中で、人がどこで判断し、どうふるまうかを丁寧に扱っているところ。もうひとつは、ブレイディみかこや福岡伸一らの視点が、分断やロジック偏重では拾いきれない“生活者としての実感”に寄り添ってくれるところ。国境封鎖と協力が同時に起こる、対立と協調が同居する、そんな揺れをそのまま受け止めてくれます。 「正しさ」よりも「どう捉えれば前に進めるのか」を探している人に向いている本です。混乱のただ中にいた自分の姿が少し整理され、社会の動きを他人事ではなく理解できるようになる。神棚に置くような本ではないけれど、考え続けたい人の横で静かに灯りになってくれる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

日本の未来はどうなるか――? 養老孟司 ユヴァル・ノア・ハラリ ジャレド・ダイアモンド 福岡伸一 ブレイディみかこ 角幡唯介 東畑開人etc. 22人の論客が示すアフターコロナの針路!朝日新聞大反響連載を書籍化新型コロナウイルスは瞬く間に地球上に広まり多くの命と日常を奪った。すべての人に平等に降りかかるこの感染症によって、社会は様変わりしてしまった。第2波の懸念も高まり、感染への恐怖が消えない中、私たちは大きく変容する世界をどう捉え、どのように考えればよいのか。現代の知性たちのパースペクティブを通し「コロナ後」を思考する糧を届ける。
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