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ウイルスが変えた世界の構造

ウイルスが変えた世界の構造

副島隆彦 and 佐藤優

日本文芸社 / 2020-12-19

累計読者数3
平均ハイライト数 4.7件/人
推定読了時間 約3時間7分
star総合評価 42/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 38%

この本について

コロナ以降の数年で、「自分は何を信じて世界を見ればいいんだろう」と立ち止まる瞬間が増えました。ニュースは氾濫しているのに、そこから何を拾えばいいか分からない。社会の空気に巻き込まれないための“考える軸”みたいなものを、一度落ち着いて持ち直したい。そんなときに、この本の抜粋を読んだ方が保存している理由がよく分かる気がします。 この本は、壮大な未来予測というよりは、「世界で起きていることをどう解釈していけばいいか」を現実的な視点で手渡してくれる本です。例えば、ハラリとトッドの2つのモデルを並べて語りながら、“何が急激な変化で、何が元々の流れの延長なのか”を冷静に見せてくれる。ミクロの生活感とマクロの政治経済の両方を縫い合わせるように語るスタイルも、ニュースをただ消費していた頭が少し整理されていく感覚があります。リモートワークが成果主義を加速させ、中間管理職の役割が変わっていく話なんかは、まさに日常に直結する部分ですよね。 さらに、「恐怖が利用される構造」や「健康はイデオロギーではないという思い込み」など、コロナ禍で何となく感じていた“空気の正体”を言語化してくれるところが刺さる人は多いはずです。陰謀論に寄りすぎず、かといって善意だけでも語らない。そのバランス感が、この本の現実味を支えています。 社会の変化をただ受け身で眺めるのではなく、自分なりの判断軸を持ちたい人に向いている一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

人類は新たなステージに入った! 新型コロナウイルスのパンデミックで世界は一変した。いま、世界と日本で何が起きているのか。アメリカの勝利した中国の全体主義、コロナ後の金融危機、アメリカの「国教」ユニテリアンとは何か。日本の最高知性、副島隆彦、佐藤優の2人が、近代500年の終焉と世界の行方を徹底対論する。アフターコロナで世界はどう変わったのか、近代500年を支えてきたユニテリアンの宗教思想をベースに語りつくす。
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