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チャーチル 150の言葉

チャーチル 150の言葉

ジェームズ・ヒュームズ and 長谷川喜美

ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2013-05-15

累計読者数39
平均ハイライト数 59.2件/人
推定読了時間 約3時間43分
star総合評価 77/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 44%

この本について

最近、物事の善し悪しをすぐに判断してしまって、結局なにを優先すればいいのか迷うことが多いんですよね。忙しくしているのに前に進んでる感じが薄い時なんかは特に、気持ちだけが先走ってしまうというか。この本に出てくるチャーチルの言葉は、そんな「迷いの渋滞」を少しずつほぐしてくれました。 たとえば「今起きていることが良いか悪いかではなく、自分が何をしようとしているか」という視点は、判断よりも行動を優先していいんだと背中を押してくれます。さらに「日々のとるに足りない行いが将来を変える」という一文は、焦って大きな成果を求める時に立ち止まらせてくれるし、「一度に全てを処理しようとすると間違える」という指摘は、目の前の一つを丁寧にやる意味を思い出させてくれます。大げさな教訓ではなく、人間の弱さごと受け止めた視点なので、読んでいて妙な気負いがありません。 歴史的な人物の言葉ではありますが、現代の仕事や生活の場面にそのまま落とし込めるものばかりです。「考えすぎて動けなくなるタイプ」にとっては、ちょうどいい重さの現実的な示唆が並んでいます。自分のペースで前に進みたい人には、静かに効いてくる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「チャーチルの言葉には、生身の人間が満身創痍になりながらも戦い抜いた、20世紀の人生の記録、その魂の叫びが込められている」 (「はじめに」より) 第二次世界大戦時に劣勢の英国を勝利に導いた名宰相、チャーチル。第61代、第63代首相を歴任し、1953年にはノーベル文学賞を受賞。90歳で没した葬儀の際は、英国王室以外の民間人として初の国葬が行われた。BBC(イギリス国営放送)が2002年に行った全国投票「偉大な英国人」では1位に選ばれた。こうした事実が物語るように、今なお、多くのイギリス人に愛されている。 しかし、その輝かしい経歴とは裏腹に、彼の実人生は、度重なる困難と苦渋に満ちたものだった。 「絶望することは罪である。そこからは何も生まれない。どんな逆境においても絶望してはならない。むしろ絶望という名の不運から、希望ある将来へと導く強さを学ぼう」と語るチャーチルの人生は、栄光と挫折が、背中合わせに、繰り返し登場する。 果たして彼は、いかにして、幾度となく繰り返された挑戦と失敗から大いなる成功を導き出し、今もなおイギリス国民に敬愛されてやまない、偉大なる政治家になったのか。どんな危機に直面しても揺るがない、確固たる信念はどこから生まれたのか。 本書は、名言の達人とされるチャーチルの言葉から150を厳選。あらゆる人生の危機を乗りきり、困難な局面を逆転する術、そこから成功に満ちた豊かな人生へと転換する術、人生を慈しみ味わう術を学ぶことができる一冊。
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