
スタンフォード式 最高の睡眠
西野 精治
サンマーク出版 / 2017-03-05
この本について
最近、寝つきが悪いとか、布団に入ったのに頭だけずっと起きてる感じがする…そんな日が続くと、寝ること自体がちょっと不安になりますよね。僕も「今日は眠れるコンディションなのか?」と考えすぎて、逆に目が冴える夜がよくあります。 『スタンフォード式 最高の睡眠』が助かったのは、抽象的な“良い睡眠とは”ではなく、行動レベルで「ここを押さえれば今夜が変わる」というポイントがいくつも見つかるところでした。たとえば、寝る直前に脳を能動モードにしないためにストレッチをやりすぎないとか、眠れない理由が自分の意志の弱さではなく「睡眠禁止ゾーン」という身体側の仕組みのせいだと理解できるだけで、妙な焦りがすっと消えました。また、深く眠るなら“最初の90分”が決定的に大事という視点は、夜遅くまで作業が残ってしまう日の判断基準として、今でもよく使っています。 個人的にいちばん救われたのは、寝つきが悪いと感じていても実際の差は数分程度という話で、「あ、そんなに構えなくていいんだ」と肩の力が抜けたこと。睡眠って意思ではなく仕組みで決まる部分が大きいと知ると、自分を責める時間が減ります。 生活リズムを整えたいけど、自分に合う方法が見つからずに迷っている人には特に刺さると思います。睡眠を“頑張る”ものではなく、仕組みから整えるものだと、静かに教えてくれる本です。
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