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睡眠障害 現代の国民病を科学の力で克服する (角川新書)

睡眠障害 現代の国民病を科学の力で克服する (角川新書)

西野 精治

KADOKAWA / 2020-03-07

累計読者数6
平均ハイライト数 19.2件/人
推定読了時間 約3時間19分
star総合評価 60/100
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この本について

寝つけない日が続くと、原因が自分でも分からなくて不安になりますよね。仕事の疲れなのか、ストレスなのか、単に体力が落ちてきただけなのか。気持ちの問題と言われればそうかもしれないし、生活リズムが崩れているだけかもしれない。でも、何を直せばいいのかが分からないまま時間だけ過ぎていく感じ、僕も何度も経験しています。 この本は、そういう“正体の分からない不調”に光を当ててくれました。睡眠って気合いではどうにもならない部分がちゃんとあって、体内時計の少しのズレや、夜の光の浴び方、深部体温の落ち方など、思っていた以上に“物理的な条件”に左右されるんですよね。特に、14〜16時間覚醒すると自然に眠気がくる仕組みや、弱い常夜灯でもメラトニンが減ってしまうという話は、僕の生活そのものを見直すきっかけになりました。眠れないとき、ついスマホを見てしまう癖が実害レベルだったことにも気づきました。 また、不眠の裏側に睡眠時無呼吸や薬の副作用、あるいは体内時計のずれが隠れている可能性があるというのも現実的でした。単に「寝つきが悪い性格だから」と思い込んでいた部分が、実は身体的な要因かもしれないと分かると、対策も変わってきます。睡眠薬がどう効くのか、どこに限界があるのかも淡々と説明されていて、妙な期待や不安を削いでくれます。 生活リズムの立て直しがしんどい人、原因の分からないだるさを抱えたまま過ごしている人に刺さる一冊だと思います。僕自身、睡眠を「気持ち」ではなく「仕組み」で考えられるようになっただけで、夜の過ごし方がだいぶ変わりました。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

睡眠負債による疾患と、体の異常を徹底解説! ベストセラー『スタンフォード式 最高の睡眠』著者にして「睡眠負債」で話題の著者が贈る、人生のクオリティを高める”休み方改革” 日本人の5人に1人が睡眠にトラブルを抱えていると言われる今日。スタンフォード大学で睡眠研究に取り組む著者が、現代人の身体を蝕む睡眠障害の種類や恐ろしさを分かりやすく伝える。睡眠障害について正しい知識を身につけ、快適な眠りを手に入れるための手がかりが満載の1冊。 寝る時間を惜しんで仕事に励むことを美徳とする日本人。しかし、睡眠を削ることは「百害あって一利なし」―多様な睡眠障害を分析・解説し、睡眠負債を解消する策を提案!
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