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常識として知っておきたい裏社会

常識として知っておきたい裏社会

懲役太郎 and 草下シンヤ

彩図社 / 20220329

累計読者数36
平均ハイライト数 13.1件/人
star総合評価 58/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 27%

この本について

日常のニュースを見ていて、「結局この裏側ってどうなってるんだろう」と引っかかったまま流してしまうことがよくあります。表向きの言葉だけを追っていると、判断材料が足りないまま不安だけが残る感じというか。僕自身、背景を知らないことで余計に誤解したり、怖がりすぎたりしていたんだなと気づく場面が続きました。 この本は、そういう“見えない部分”に明かりを当ててくれる一冊でした。といっても、刺激を求めるための裏話ではなくて、具体的な人間関係や働き方、歴史的な流れまで含めて「そういう事情があったのか」と腑に落ちる視点が多いんです。例えば、ヤクザ世界の言葉遣いの細かさは、人間関係の摩擦を避けるための仕組みでもある。技能実習生が犯罪組織に巻き込まれていく構造は、彼らの弱さではなく、日本側の環境が生んでいる。半グレが“アメーバ”のように動くという話も、固定化された組織との対比で現代のネットワーク的な働き方のほうがイメージしやすかったりします。 読んでいるうちに、裏社会の話というより「人が追い込まれたとき、どう生き延びようとするのか」という視点で考えるようになりました。留置場での過ごし方や、ヤクザを辞めたあとの仕事の話、在日コミュニティの歴史なども、遠い世界ではなく、僕たちの社会の延長線にちゃんとつながっている。そう思えると、ニュースや人の行動の見え方が少し変わります。 表面的な善悪より、背景の構造を知りたい人に刺さる本だと思います。僕も「わかったつもり」を一度リセットさせられました。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「懲役太郎チャンネル」40万人&「裏社会ジャーニー」70万人 YouTube登録者数110万人超えの2人が対談。 現代日本では表と裏との境界が曖昧になり、犯罪の魔の手はあちこちから忍び寄っている。しかし、裏の世界の実情について、一般からうかがい知ることは困難だろう。 本書では、裏社会情報の発信者として注目を集める2名による対談を行った。身を守るためにも「常識」として知っておきたい、裏社会のさまざまな事情を詳細に解説。 ヤクザや半グレとは何か? どのような活動を行っているのか? どこに危険が潜んでいるのか? 警察や刑務所の内情は? 豊富な経験から語られる真実がここにある!
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