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心の整えかた トップアスリートならこうする

心の整えかた トップアスリートならこうする

田中ウルヴェ 京

NHK出版 / 2022-08-25

累計読者数3
平均ハイライト数 11.7件/人
推定読了時間 約3時間54分
star総合評価 49/100
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この本について

仕事でも生活でも、「ここぞ」という場面になると急に体が硬くなることがありますよね。平常心でいたいのに、緊張をごまかそうとすればするほど扱いにくくなる感じ。僕もずっと悩んでいたのですが、この本を読んでからは、緊張そのものを敵にしなくていいんだと思えるようになりました。 著者が強調しているのは、まず「自分は緊張するタイプだ」と腹をくくるところから始まるということです。避けるのではなく、どんな場面で、体のどの部分に、どんな言葉で表せる緊張が出るのかを具体的に知る。それだけで、緊張の輪郭がはっきりして、対処の余地が生まれます。そして、想定の中で一度“緊張した自分”を経験しておくと、本番でビビっても「はい来た、じゃあどうするか」と行動に切り替えやすくなる。これはアスリートに限らず、会議やプレゼンに挑む僕らにもそのまま効きます。 さらにもう一つ大きかったのは、「強さとは常に落ち着いていることではない」と知れたことです。怖い、落ち込む、逃げたいといった感情を認めたうえで、今日の自分でできることを淡々と続ける一貫性こそがメンタルタフネスだ、と。この視点を持つようになってから、ネガティブな気分の日でも必要以上に自分を責めなくなりました。 自分の感情にフタをしがちな人、緊張すると途端に自分らしさを見失う人には、とても静かに刺さる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

日常生活で、受験会場で、ビジネスシーンで。誰にでも応用できる最強の心理的スキル 「メンタルヘルスリテラシーを高める」「不快な感情と向き合う」「怒りの使い方」「やる気を分類する」「メンタルタフネスを手に入れる」など、アスリートが行う心の整えかたは、私たちの日常生活にも応用ができる。五輪メダリストという選手としての経験に加え、日・米・仏の代表チームのコーチを歴任した指導者としての視点を持ち、さらにはスポーツ心理学者としての知見を携えた著者ならではのメンタルトレーニングを紹介する。ボクサー・村田諒太選手とのセッション(対話)の様子についても語る。 【主な内容】 プロローグ メンタルタフネスを手に入れる~村田諒太選手とのセッション 第1章 感情と思考に向き合う (自分の感情に気づく/緊張するのは悪いこと?/怒りの使い方/不快な感情は誰のせい?/2種類の自信を理解する/失敗から学ぶ/やる気を分類する) 第2章 実践する (夢に向かって目標を立てる/ポジティブ思考トレーニング/体からのアプローチ/メンタルトレーニング・プログラムをつくる) エピローグ~私のメンタルトレーニング史
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