
緊張をコントロールして最高の結果を出す技術
石津 貴代
技術評論社 / 202105
累計読者数4
平均ハイライト数 3.3件/人
star総合評価 43/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 45%
この本について
人前で話す時や大事な場面になるほど、頭では「落ち着け」と思っているのに、体だけが勝手に緊張していくことってありませんか。しかも、緊張している自分を自覚した瞬間にさらに焦って、どんどん視野が狭くなるあの感じ。僕もずっとこのループに悩まされていました。 この本が面白いのは、「緊張しない方法」ではなく「緊張とどう付き合うか」を具体的に見せてくれるところです。読者が保存していた部分に象徴されていますが、まず“緊張している自分を客観視できているなら、それはむしろ冷静さの証拠”という視点が新鮮でした。緊張を悪者にするんじゃなく、扱い方を調整する感覚です。さらに、人前で固まってしまう理由を“意識の矢印”で説明してくれるのも納得感があります。相手から自分に矢印が向いていると感じると本能的に怖くなる、だから矢印を自分から相手へ向け直す。その切り替えが実践的で、僕もプレゼン前のモヤモヤがかなり軽くなりました。 もうひとつ印象に残ったのは、「今、ここ」に集中するという姿勢を、抽象ではなく“等身大の自分ができるベストを積み重ねる”という形で語っているところです。勝つかどうかより、まず自分が出し切れる状態を整える。その地に足のついた考え方が、緊張しやすい人にはとても効きます。 自分の緊張を“直すもの”ではなく“扱えるもの”にしたい人に刺さる一冊です。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの36%が集中しています。
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