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良いウェブサービスを支える「利用規約」の作り方

良いウェブサービスを支える「利用規約」の作り方

雨宮美季、片岡玄一、橋詰卓司

累計読者数3
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star総合評価 80/100
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この本について

ウェブサービスを作っていると、「規約ってどこまで書けばいいんだろう」「気になるところは多いけど、正解が見えないままリリース日だけが近づいてくる」という状態にけっこう陥ります。自分も最初は、変更通知の出し方や、ユーザー投稿の権利処理、個人情報の扱いあたりで手が止まりがちでした。法律の話だから難しいというより、実務としてどのラインを踏めばトラブルを避けられるのかが曖昧なんですよね。 この本が役に立ったのは、法律の概念を説明するだけでなく、「実際のウェブサービスではここを押さえておくと現実的に困らない」という視点で書かれているところです。たとえば規約変更の同意はどんな形がよく採用されているのか、ユーザー投稿の著作権をどの範囲でサービス側が確保すれば過剰にならずに運営できるのか、CtoCの“場を提供しているだけ”では済まない責任がどこに生じるのか…実務の具体が丁寧に示されていて、読みながら何度も「あ、ここ曖昧にしてたな」と姿勢を直された感覚がありました。 とくに、個人情報の利用目的や第三者提供の扱いは、ちゃんと整理しておかないと後になってサービスの仕様変更がしづらくなる部分です。読み終わったあと、自分のサービスのデータフローを描き直しながら、どこを通知すべきか、どこで同意が必要なのかがようやく腹落ちしました。こういう“実際に手を動かすときの指針”になる本は貴重だと思います。 これからサービスを立ち上げる人や、規約まわりを「なんとなく」で済ませてきた人には、かなり刺さるはずです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ウェブサービスに欠かせない「利用規約」「プライバシーポリシー」「特定商取引法に基づく表示」の3大ドキュメントがこの一冊でわかる! ウェブサービスの当事者たるエンジニア・経営者のみなさまに寄り添った解説で、 11年以上支持され続けてきたロングセラーを大幅にリニューアル。 約50ページのボリュームアップで、最新の法令や動向に対応しました。 「パーソナルデータの取扱いに関する規制の変化」「AIをビジネス利用する際に気をつけるべき知的財産権の処理」「サブスクリプション・SaaSモデルへの対応」など、 今どきのウェブサービスでは避けては通れない新たな論点についても解説しています。 さらに3章では、「すぐに使えて応用できるひな形」を掲載。 ひな形は購入者特典としてダウンロードもできます。
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