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正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について

正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について

市谷 聡啓

ビー・エヌ・エヌ新社 / 2019-06-14

累計読者数52
平均ハイライト数 40.3件/人
推定読了時間 約6時間31分
star総合評価 74/100
start序盤集中型
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この本について

プロダクトづくりをしていると、「これって本当に正しい方向に進めているんだろうか」と急に不安になる瞬間があります。誰も正解を持っていないのに締め切りだけは迫ってくるし、デザイナーとエンジニアの前提がズレたまま気づくのが遅れたり、スプリントの度に手直しばかり増えていくあの感じ。自分も何度もそこで足が止まりました。 この本が効いたのは、「正しさが不明なまま進むのが前提」という視点を持てたことです。要件や仕様の言葉の定義レベルからズレが起きることを丁寧に扱ってくれたり、合意形成のプロセスをどう設計すれば混乱が減るのかを具体的に説明してくれる。さらに、アウトプットとアウトカムの境界を意識しないと、頑張って作っているのに成果につながらない状態に陥る理由も腑に落ちました。結局「正しいものを正しく作れているか」を定期的に問い直しながら進むしかない。その地に足のついた態度が、自分の中で少しずつ芯になっていきました。 正解のない環境でプロダクトを形にし続けるのがしんどい人、あるいは「アジャイルと言われても、現場の混乱が減らないのはなぜ?」と感じている人にはかなり刺さると思います。技術論や方法論というより、あの混沌をどう受け止めて前に進むかを一緒に考えてくれる本でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

プロダクトづくりにともなう不確実性をいかに乗り越えるか?アジャイルな探索的プロセスを精緻に言語化。問いを立て、仮説を立て、チームとともに越境しながら前進していくための実践の手引き。エンジニア、デザイナー、プロダクトオーナーなど、共創によるものづくりに挑むすべての人へ贈る、勇気と希望の書。
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