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逆説のスタートアップ思考 (中公新書ラクレ)

逆説のスタートアップ思考 (中公新書ラクレ)

馬田隆明

累計読者数55
平均ハイライト数 39.5件/人
推定読了時間 約5時間26分
star総合評価 78/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 39%

この本について

最近、やりたいことはあるのに一歩踏み出せなかったり、アイデアが頭の中で渦を巻いたまま固まってしまう瞬間が多いなと思います。失敗したくない気持ちもあるし、そもそも何から手を付ければいいのか分からない。自分もそこを堂々巡りしてきました。 『逆説のスタートアップ思考』が効いたのは、「挑戦の中身より先に“回数”を動かす」という視点をくれたことでした。運はコントロールできないけれど、打席数は自分の意思で増やせる。この当たり前を、成功者のエピソードや失敗の構造を通して地に足のついた形で見せてくれます。また、すぐにブランディングへ逃げたくなる気持ちを引き戻して、「まずは自分で売りに行き、痛いフィードバックをもらうところから」という現実的な道筋を示してくれるのもありがたかったです。 さらに印象的だったのは、「難しそうに見える課題のほうが、実は戦いやすい」という視点でした。みんなが避ける領域だからこそ、小さな工夫でも差がつくし、競争に巻き込まれにくい。これは読み終わったあと、日々の仕事の中で問題を見る角度が変わります。 アイデアに自信が持てない人より、「動きたい気持ちはあるのに損失が怖くて止まってしまう人」に刺さる本です。挑戦を美化せず、でも実行しやすいサイズにまで落としてくれる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

爆発的成長を遂げる組織を指す「スタートアップ」。起業や新規事業が求められる今、その方法論は高い価値を持ち、「日本が健全な社会を維持するために不可欠」と著者は主張する。なぜ今スタートアップが必要とされるのか?なぜ東大生はそれを学ぶのか?逆説的で反直観的な思考法であなたも革新せよ!
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