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チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで

チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで

市谷 聡啓

翔泳社 / 2020-02-17

累計読者数17
平均ハイライト数 20.2件/人
推定読了時間 約7時間14分
star総合評価 55/100
start序盤集中型
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この本について

最近、メンバーは揃っているのに「何かチームとして進んでいる感じがしない」という相談をよく聞きます。自分も同じで、会議を増やせば解決するわけでもなく、ワークショップをやっても翌週には元に戻る…そんなむなしさに何度もぶつかりました。 『チーム・ジャーニー』が効いたのは、「チームはプロダクトと同じく、インクリメンタルに育てるもの」という視点をもらえたことでした。いきなり全員の意識を変えるんじゃなくて、短く小さいサイクルで一巡させて、問題に早く出会い、そこで学ぶ。この地味なプロセスが、実は一番効くんだと腑に落ちたんですよね。また、役割を“割り当てられる”ところから、自分で“取りにいく”動きに変えていく話も、現場のリアリティとすごく噛み合いました。「自分は何をする人なのか」を問い直すだけで、チーム全体の空気が変わる瞬間があるんだと気づかされます。 そして何より刺さったのは、「状況を変えられるのは、必要性に気づいた人だけ」という言葉でした。気づいた自分がまず小さく動く。それだけで十分で、誰かを説得しなくてもいい。その感覚が、妙に救われるんです。 いまのチームが「人はいるけど、まだグループのままかもしれない」と感じている人には、すごく刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「ともに考え、ともにつくる」――スクラムやアジャイルを導入した現場で 直面する開発チーム・マネジメントの問題に立ち向かうすべ、 チームづくりの要点をストーリーで学ぼう! 【本書の特徴】 ・現場のストーリーから、考え方とプラクティスを一緒に学べる ・単一チーム、複数チームなど、様々なチーム・マネジメントの問題を扱う ・日本の現場を前提にしているので、実践しやすい ・アジャイルをこれから始める人だけでなく、もっとうまく実践したい人にも最適 【本書に登場するプラクティス】 出発のための3つの問い / 段階の設計 / ドラッカー風エクササイズB面 / 割れ窓理論 / フォーメーション・パターン / コンウェイの法則 / 越境のデザイン / 重奏型仮説検証 ほか 【あらすじ】 チームによるプロダクトづくりができる環境を求めて “太秦(うずまさ)”が転職した先は、デベロッパー向けのツールを開発、提供する、 小さなベンチャーだった。しかし会社期待のタスク管理ツールを開発するチームに 配属され、いきなりチームリーダーをつとめることに。 ……とうていチームとは呼べない“グループ”(個人活動の集合)の状態から、 本当のチームになれたと思ったのもつかの間、経営陣はタスク管理を含めた 3つのツール統合を発表。太秦はそれらプロダクトの統合を行う開発リーダーを 任されたのであった。 チームとは何か?、チームのファーストとは?、分散チームへの適応など様々な 「単一チームの問題」、複数のプロダクト統合に伴うチーム間の断絶や衝突、 チームが上手く連携できないなど様々な「複数チームの問題」……これらを乗り越え、 太秦たちがたどり着いた「ともに考え、ともにつくる」とは?
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