
チームが生まれ変わる 組織変革の教科書
近藤 千園
累計読者数3
平均ハイライト数 4件/人
star総合評価 49/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 63%
この本について
「うちのチーム、悪くはないけど…なんか伸びきらないんだよな」と思いながら、具体的に何を変えたらいいのか分からず、自分だけが焦っているような感覚。僕もずっとこのモヤモヤを抱えていました。結局みんな頑張っているのに、議論は浅くなるし、目指す方向もどこか曖昧なまま。こういう時って、やり方を足す前に “見えていない前提” のほうに原因があるんですよね。 この本が効くのは、まさにその「前提」を一度テーブルに出してくれるところです。メンバーが思っている“理想のチーム像”を言葉にすると、現状の強みと足りないところが自然と浮かび上がる。さらに、従順・勤勉・専門性のレベルで止まっていると起きがちな行き詰まりを、主体性や創造性の必要性という形で整理してくれるので、何を育てればいいかが見えてきます。小さく試して振り返る流れまで具体的に示されているので、いまいる場所のままでも少しずつ前に進める感覚があります。 組織変革といっても“全部変える必要はない”という視点も救いで、目的とやり方の順番を取り違えていた自分にはかなり効きました。チームと個人が並走する、という考え方もしっくりきます。 「チームをどう良くしたらいいか、自分でもまだ言語化できていない」という人には、特に刺さる一冊だと思います。
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