
そうか、君は課長になったのか
佐々木 常夫
WAVE出版 / 2010-03-03
累計読者数38
平均ハイライト数 22.5件/人
推定読了時間 約2時間16分
star総合評価 66/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 33%
この本について
課長になったり、チームを任されたりすると、急に「人を動かす側」になって戸惑うことが多いですよね。自分で手を動かしていたころの延長でやろうとしても噛み合わないし、部下の本音は見えないし、気づけば細かい仕事まで抱え込んでしまう。僕自身もまさにそこで迷い続けてきたタイプです。 この本が効いたのは、「課長って結局なにをやる仕事なのか」を、現場の目線で整理してくれるところでした。たとえば、業務の重要度をつけて“全部100%でやらない勇気”を持つことや、若手から順番に話を聞く理由など、読んだ翌日にそのまま試せる考え方が多いです。さらに、部下を動かすのはスキルよりも“志や本気度”だという指摘は、きれいごとではなく具体的な行動につながる形で書かれていて、腹落ちしやすかったです。 もうひとつ大きかったのは、「事実だと思っているものをゆすってみる」という姿勢。前任者のやり方や思い込みに引っ張られがちな時ほど、これは効きました。計画の立て方、上司をどう巻き込むか、ミスへの向き合い方など、どれも極端ではなく、現実の職場で生きる小さな工夫として書かれています。 新任課長だけでなく、「チームを率いる役割に慣れないまま悩み続けている人」にとくに刺さる一冊だと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本の後に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
●今、“課長受難”の時代を迎えています。少ない人員・予算で、かつてより難易度の高い成果を求められているからです。 ●こんなときこそ、課長職の「核心」をしっかりとらえることが重要。そして、部下の心ガッチリ掴んで、最短距離で成果を出す知恵を絞る必要があります。 ● 東レ経営研究所の佐々木常夫氏は、39歳で課長になったちょうどその年に奥様が病に倒れ、自閉症のご長男を含む3人の子どもの世話を焼くために定時で帰ることを余儀なくされました。 ●当時、佐々木氏が課長を務めた部署は超多忙。「課長職の本質」を一刻も早く掴まなければ、仕事も家族もともに倒れてしまう状況でした。そこで、佐々木氏は、試行錯誤を繰り返しながら“上司力”とマネジメント・スキルを磨き上げていきました。 ●そして、困難な状況のなか数々のビッグプロジェクトを成功させました。その後、部長、取締役、社長に就任。今では、奥様も完治され幸せな家庭生活を送っていらっしゃいます。 ●本書では、その佐々木氏に、課長の「心得」と「仕事術」の真髄を伝授していただきました。大小さまざまなスキル・ノウハウを紹介しながら、その背後に欠かせない「志」について熱く語っていただきました。 ●課長時代に苦労した佐々木氏だからこそ書ける、「悩める課長」への心のこもった37通の手紙。ぜひ、多くの職場のリーダーに読んでいただきたいと思います。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要







