
情報を活用して、思考と行動を進化させる
田中志
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2021-04-23
累計読者数54
平均ハイライト数 39件/人
推定読了時間 約4時間43分
star総合評価 76/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 33%
この本について
仕事で情報を集めても、結局「何をどう判断すればいいのか」があいまいなまま終わってしまうこと、けっこうありませんか。集めた資料の山だけ増えて、視点が固まらないまま時間だけが過ぎる感じ。自分もずっとその悩みが抜けず、必要な情報にたどり着けない歯がゆさを抱えていました。 この本は、そういう“情報迷子”の状態から抜け出すための現実的な方法がまとまっています。たとえば、Google以外で検索する発想や、Connected Papersのような論文マップを使って視界を広げる工夫は、日常の仕事にすぐ反映しやすいものばかりです。また、アンケートをつくる前に「最終的に描きたい図」を決めてしまう、という地味だけど効き目のある手順は、読みながら思わず自分の失敗を思い出しました。視点を“動かす”ことで問いが増える感覚は、一度味わうと仕事の見え方がだいぶ変わります。 特に、「図を書きながら考える」「俯瞰・注視・傾向・逆転といった視点を行き来する」といった習慣づくりは、即効性はなくても、じわじわ効いてくるタイプのものです。情報に振り回される側から、情報を料理できる側にゆっくり移っていくための足場をつくってくれる本だと思います。 自分の思考をもう一段クリアにしたいけど、派手なメソッドにはちょっと疲れた…という人に刺さるはずです。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの17%が集中しています。
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出版社による紹介
この本は、情報収集・情報活用全般について、具体的な方法とコツを詳しくわかりやすくお伝えするものです。 例えば、Google検索ひとつでも、それを行う人によって、そこで得られる情報の幅や深さには大きな差があります。重要なのは、情報源やツールの選択肢を持ち、そしてそれらを組み合わせて使いこなせるかどうか。「検索の手段を、どんな風に使い込んで、どんなものと組み合わせて使っているのか」という部分について、ここまで具体的に掘り下げた本は他にない! 現代は、情報とつきあって生きるにはとても悩ましい時代です。たくさんある情報の中からどのように必要なものを見つけ出すか、活用できるまでに至るか、という部分で工夫が必要になってきます。そこで、外資系コンサルティングファームやクリエイティブ企業、スタートアップ企業で高い成果を追求する中で活用してきた、情報収集、リサーチの知見・ノウハウを紹介していきます。仕事のさまざまな場面で使える調査のフレームワークや課題設定の方法から、今日から使える具体的な情報収集の仕方まで、実際のケーススタデイも含めつつ、活きた知識を届けます。 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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