
ソフトウェア・ファースト
及川 卓也
日経BP / 2024-09-13
累計読者数41
平均ハイライト数 20.6件/人
推定読了時間 約6時間56分
star総合評価 61/100
start序盤集中型
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この本について
マネジメントに興味があっても、「自分は向いているのか」「技術から離れてしまうんじゃないか」と不安になることってありますよね。僕もそうで、キャリアの岐路に立つたびにモヤモヤしていました。技術を続けたい気持ちと、チームを育てる面白さのあいだで揺れるあの感じです。 『ソフトウェア・ファースト』は、そのモヤモヤをごまかさずに扱ってくれる珍しい本でした。たとえば、メンバーをよく知らないまま制度の話だけ議論してしまう組織の危うさを具体的に示してくれたり、エンジニアリングマネジャーが技術を捨てずに学び続ける理由を丁寧に説明してくれたりします。マネジメントは「管理職になること」じゃなくて、「組織として課題に向き合う力をつくる仕事」で、そのためにどんな視点を持てばいいかが、現場目線で語られています。 特に刺さったのは、キャリアの方向性を一度決めたら引き返せないわけではないという話と、組織が本当に大事にしている価値観は評価の理由ににじむという指摘です。日々の自分の立ち位置に悩んでいると、こうした具体的な視点に助けられます。 エンジニアとして歩む先に「マネジメント」という選択肢がよぎり始めた人には、ほどよい距離感で現実を整理してくれる一冊だと思います。
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出版社による紹介
ソフトウェアで新たな価値を生み出そうとする企業と、そうでない企業との差は、さらに開きつつあります。今こそソフトウェアを武器に真のDXに取り組む時です。 ソフトウェアの進化スピードと柔軟性を武器にして(手の内化して)、事業価値や顧客体験を向上させるプロダクト(製品やサービス)を生み出す方法を解説します。 世界的IT企業で働き、現在は製造業をはじめとする日本企業の変革にも携わる著者による、今どきの、そしてこれからの「ソフトウェアファーストなプロダクト開発論」。プロダクト開発を率いる経営層はもちろん、実践に携わるマネジャーとエンジニアに向けて初版から内容を大幅改訂。
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