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生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害 (朝日新書)

生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害 (朝日新書)

岡田 尊司

朝日新聞出版 / 2016-06-13

累計読者数89
平均ハイライト数 15.8件/人
推定読了時間 約3時間6分
star総合評価 42/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

人と距離が縮まりそうになると、なぜか自分だけ緊張してしまう。仲良くしたい気持ちはあるのに、相手の好意を素直に受け取れない。終わってからも、あの反応はまずかったんじゃないか…と反芻してしまう。こういう感覚、僕もずっと説明できずにいました。 この本は、そうした「説明のつかないしんどさ」を、人格の問題として断罪するのではなく、経験の積み重ねとして丁寧に言葉にしてくれます。親との関係が表面的だった人ほど、大人になっても親密さを避けてしまうとか、求めなかったのではなく、求めても応えてもらえなかったから諦めただけだとか、自分でも気づいていなかった背景がゆっくり浮かび上がってきます。読んでいると、いまの自分の反応に「理由があったのかもしれない」と思えるのが大きいです。 特に、相手は好意的だったのに、自分のそっけなさで関係が途切れてしまう…という場面に心当たりがある人には刺さると思います。感情に弱いとか、人に頼れないとか、単なる性格だと片づけてきたことが、もう少し別の角度から見えるようになります。読んで劇的に変わるというより、次に誰かと接するときの「ちょっとした踏ん張りどころ」を理解できるようになる、そんな一冊です。 自分の反応のクセにうっすら違和感がある人におすすめです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「恥をかくのが怖くてチャレンジできない」「人に嫌われてると思い込む」これらは回避性パーソナリティー障害の特徴である。自尊心が傷つくことへの強烈な不安・心配ゆえに「何もできない人」が、能動的な日々を過ごすためのヒントとは。
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