
生き方はニーチェに聴け!
白取春彦
ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2018-02-25
累計読者数16
平均ハイライト数 20.6件/人
推定読了時間 約2時間5分
star総合評価 62/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 29%
この本について
年齢を重ねるほど、昔より感動しづらくなったり、同じ毎日がただ続いているように感じたりしませんか。変わりたい気持ちはあるのに、どこを動かせばいいのかよくわからないまま日々が流れていく。僕もずっとそのあたりで迷っていて、この本を読んだとき、耳が痛いけどどこか救われる感覚がありました。 ニーチェというと難しそうですが、この本は「自分が凝り固まって見落としていた視点」をゆっくりほどいてくれます。たとえば、飽きが来るのは対象ではなく“自分の成長が止まっているサイン”だという指摘。出来事に勝手な名前をつけて不幸扱いするのは自分だということ。あるいは、自分の中の感性や官能を遠ざけすぎると、未来の可能性まで狭めてしまうという話。派手な処方箋ではないけれど、どれも日常の景色が少し変わるきっかけになりました。 結局のところ、この本が教えてくれるのは「自分の内側をもう少し信じてみる時間をつくろう」ということなんだと思います。外の評価よりも、自分が何を感じ、何に動かされるのか。その感性を開いておける限り、年齢に関係なく可能性は縮まらないんじゃないか、と素直に思えました。変化は大きな決断より、感受性を取り戻すところから始まるのかもしれません。 今の自分にどこか飽きている人、自分の感情の扱い方を忘れかけている人にはとても刺さる一冊です。
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出版社による紹介
ニーチェは難しい哲学を説いたのではなく、 なによりも自己実現の大切さを語った人だった。 世間の硬直した価値観やしがらみから脱け出して、 自分の中にある、あらゆる可能性を生かして 自分らしく生きよというのがニーチェの訴えたことだ。 累計170万部のベストセラー『超訳ニーチェの言葉』の 白取春彦が、ニーチェに学んでこの人生をどう生きるか、 さまざまな角度から語る。
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