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アダルトチルドレンは自分の人生を生きよう: なぜ毒親育ちは自分の人生を生きられないのか アダルトチルドレンの生き方シリーズ

アダルトチルドレンは自分の人生を生きよう: なぜ毒親育ちは自分の人生を生きられないのか アダルトチルドレンの生き方シリーズ

自分探しイズム

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この本について

人と話すたびに「これ言ったら嫌われるかな」と身構えてしまったり、相手の顔色を読みすぎて自分の意見がどこかに消えていく感じ、僕も長く抱えてきました。黙っていれば波風は立たないけれど、気づけば自分だけがすり減っていく。そんなときに、この本の言葉がいくつか腑に落ちました。 特に刺さったのは、意見を言うことそのものが“戦い”ではないという視点です。相手を論破する気がなければ、自己主張はただの「気持ちを表す行為」になるというところ。反対された瞬間に「嫌われた」と感じてしまうのは、自己評価が低いまま生きてきた名残なんだと気づけました。もう一つ大きかったのは、小さかった頃の恐怖が今の行動を縛っているという指摘です。相手に合わせる癖も、嫌われないための優しさも、結局は自分を守るための必死の行動だったと知ると、少しだけ自分を責めなくてすみます。 この本は、劇的に人生が変わるというより、日常の「とっさの思考のクセ」を丁寧にほどいてくれます。たとえば飲み会に誘われたときに、相手より先に「自分はどうしたい?」と聞けるだけで、行動の基準が他人軸から少し外れる。その積み重ねで、自分の声がようやく聞こえてくる感覚があります。 「相手に嫌われない生き方に疲れた人」に、とても静かに効く本だと思います。

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