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世界のエリートは大事にしないが、普通の人にはそこそこ役立つビジネス書 (扶桑社BOOKS)

世界のエリートは大事にしないが、普通の人にはそこそこ役立つビジネス書 (扶桑社BOOKS)

林 雄司

累計読者数4
平均ハイライト数 26件/人
star総合評価 63/100
menu_book精読型
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この本について

仕事でもSNSでも、「明るくふるまうべきなのか」「どこまで本音を出していいのか」「おもしろさと実用性、どっちに寄せるべきなのか」みたいな迷いって、けっこう消えません。僕も普段から同じことでぐるぐるしていて、そんなときに手元に置いているのがこの本です。大げさな成功論じゃなく、日常の“ちょっと気まずい葛藤”に寄り添ってくれる感じがあります。 たとえば、無理に背伸びせず「自分が本当においしいと思うところから書く」ほうが結果的に伝わりやすい、という話。SNSでの振る舞いも、好かれたい気持ちを否定せずに扱う視点が出てきます。あと個人的に刺さったのは、締め切りや公開する前提がネタ探しの原動力になる、というリアルな視点。努力しろと言う代わりに、別の角度を差し出してくれるところが、この本のいいところだと思っています。 全体を通して、「オルタナティブなやり方は、意外と日常に転がっている」という感覚が残ります。大きく変わらなくても、視点が少しズレるだけで動きやすくなる。その“ずらし方”の例がいくつも載っていて、読んだ翌日から自分の仕事や発信の空気がちょっと軽くなる本です。 特に、まじめにやっているはずなのにどこか窮屈さを抱えている人に刺さると思います。

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