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保育士おとーちゃんの「叱らなくていい子育て」 (PHP文庫)

保育士おとーちゃんの「叱らなくていい子育て」 (PHP文庫)

須賀 義一

PHP研究所 / 2015-01-05

累計読者数11
平均ハイライト数 11.5件/人
推定読了時間 約2時間26分
star総合評価 52/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 27%

この本について

子どもに向き合っていると、「なんで今日はこんなにうまくいかないんだろう」とか「もっとちゃんと関われていたら違ったのかな」といったモヤモヤが、どうしてもついてきますよね。叱りたくて叱っているわけじゃないのに、気づけば言葉で畳みかけてしまう。自分でも本意じゃないと分かっているのに、どう止めればいいのかが分からない。僕もずっと同じところでつまずいていました。 この本が教えてくれたのは、「叱る/叱らない」という二択の話ではなく、その前にある“子どもの行動の理由をどう見つめるか”という姿勢でした。子どもが理屈で動いているわけではなく、まずは大人の気持ちを感じ取っていること。できない姿があっても、そこで受け止めてもらえた経験の積み重ねが、やがて自分でやろうとする力につながること。さらに、大人が“減点法の見方”になっていると、どれだけ優しく接しているつもりでも、子どもは満たされず、ますます「やらない」方向に傾いてしまうこと。そのあたりの説明が、とても腑に落ちました。 個人的に助けられたのは、「叱る前にやれることはこんなにあるんだ」と具体的な関わり方のイメージが持てた点です。たとえば片付けの場面でも、行動だけを直そうとするのではなく、遊びの流れや子どもの“寄り添いたい気持ち”を見ながら関わることで、子ども自身が納得して動いていく。こういう実感をもてたのが大きかったです。 「子どもに良い姿を求めすぎて、逆に自分もしんどくなっている気がする」という人には、とくに静かに沁みる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「どんな育児書より一番役立つ」と、子育てに悩むパパとママが絶賛! 毎月30万以上読まれる大人気ブログが、初の電子書籍化です! 子育てで悩まない人は、まずいないでしょう。一生懸命に子どもと向き合い、子どものためを思って叱っているのに、なかなかうまくいかない、子どもが言うことを聞いてくれない……。でも、そんな悩みを解消する方法があります! 本書は、こどもが「叱られる行動」をとるメカニズムを解明しつつ、子どもが積み木を投げてしまうようなとき、友だちのおもちゃをとってしまう時など、さまざまなケースを取り上げ、すぐに使えるヒントをたくさん紹介してみました。親も子もみんなが幸せになれる「叱らなくていい子育て」、始めてみませんか? 【内容】 ◎遊びの中で言わないほうがいいキーワード ◎「うるさい」と言わずに子どもが静かになる方法 ◎おもちゃの取り合いにはこう対応する ◎なぜ片付けるのかを自然に理解させる ◎子育ての一番最初にあるもの ◎「くすぐり」は「演技」でも、子どもの姿を改善する突破口になる ◎子どもの「やる気」を伸ばす言葉がけ 子育てを好転させる方法と、心に響くメッセージが満載です! ブログ:保育士おとーちゃんの子育て日記 http://hoikushipapa.blog112.fc2.com/?
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