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世界に1つだけの子育ての教科書

世界に1つだけの子育ての教科書

奥田 健次

ダイヤモンド社 / 2014-12-18

累計読者数4
平均ハイライト数 15.8件/人
推定読了時間 約3時間48分
star総合評価 62/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 65%

この本について

子どもの行動に振り回されて、毎日ちょっと疲れてしまう。言ってもやらないし、約束も続かない。つい「ちゃんとしてよ」と願う気持ちが先に出て、どう向き合えばいいのか迷うこと、ありますよね。僕も同じで、「気持ちをわかってあげたい」と思いながら、行動が変わらない現実に立ち尽くす日がありました。 この本が面白いのは、親の“気持ちの持ち方”よりも、実際に子どもがどう動くかを丁寧に見るところから始まる点です。たとえば、宿題をやっていたらそっと小さなおみやげを置く。でも「えらいね」とは言わない。ただ、行動の結果として自然に報酬が置かれているだけ。それを淡々と続ける。この距離感が絶妙で、読んでいて「こういうシンプルさでよかったんだ」と肩の力が抜けました。また、「今から3分だけゲームっぽく始めよう」といった短いスパンで行動を設計する話も、日常にすぐ持ち込めるリアルさがあります。 結局のところ、この本がくれたのは“子どもの行動の意味”を落ち着いて見られる視点でした。嫌われる体験も、失敗も、必要なプロセスとして扱う。そのうえで、親が過剰に抱え込まないための距離の取り方を教えてくれます。 「叱っても響かない理由を、行動から理解したい人」に、とても静かに効く本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

□子どもの言ったことにいちいちつき合う□意味もなくほめる □苦手な食べ物は、好きな食べ物との〝抱き合わせ商法〟でと思っている □空腹でいるのは「かわいそう」だと思ってしまう□子どもが傷つかないように配慮する □携帯電話は「制限付きで大丈夫」…1つでも該当したらヤバイです!
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