
一生リバウンドしない!奇跡の3日片づけ
石阪京子
講談社 / 2014-11-07
この本について
リビングを片づけても、数日たつとまた元通り。バックヤードに手をつける気力もなくて、「結局わたしは片づけが向いてないんじゃ…」と落ち込むこと、けっこうあると思います。僕も同じで、リビングに物が集まりはじめると一気にやる気が失われていました。でもこの本を読んで、そもそもの順番を間違えていたんだな、と素直に思いました。 石阪さんが繰り返し強調しているのは、リビングの見た目より先に“物の受け皿”をつくること。バックヤードを空けることで、リビングに置かなくていい物が自然に移動できるようになる。ここが、自分で片づけの仕組みをつくる上での一番のターニングポイントでした。収納グッズを先に買わず、まず物を減らしてスペースを生む。3割の空きスペースがあると、収納が勝手に回りはじめる。どれも当たり前のようで、実際にできていないことばかりです。 読んでいて刺さったのは、ものを手放す罪悪感よりも、空間が生まれた時の心地よさが圧倒的に勝つ、というところ。経験上たしかにそうで、「捨てなきゃ」ではなく「管理できる量に戻す」という視点に変わると、気持ちがすっと軽くなりました。また、ストックを家に大量に置いておく“倉庫代”の話も、現実的で妙に納得感があります。ストックをゼロか一つにする、定数管理で靴下やタオルを持ちすぎない、そういう小さなルールが生活全体の見通しを良くしてくれるんだと思います。 部屋の片づけに苦手意識がある人よりも、「片づけ方は知ってるはずなのに、家全体がうまく回らない」と感じている人に特に響くはずです。自分の性格を責める前に、一度“仕組みそのもの”を見直したい人には、とても現実的な助けになります。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの52%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




