ヨムナビ
日記の練習

日記の練習

くどう れいん

講談社 / 2024-09-19

累計読者数21
平均ハイライト数 8.4件/人
star総合評価 48/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 25%

この本について

なんでも書き残したいと思うわりに、いざ日記を前にすると「こんなの書いて意味あるのかな…」と手が止まる日ってありますよね。続けられなかったページを見ると自己嫌悪になるし、書けた日は書けた日で「これでいいのか?」と不安になる。わたしもずっとそのループでした。 『日記の練習』を読んで少し楽になったのは、著者がまず“書けない自分”を否定しないことでした。できる日とできない日の波こそが自分らしさだと言い切る感じが、とても救いになるんです。さらに、日記は「覚えておきたいことを書く場所」ではなく、「自分の視線がどこに向いたかが残る場所」だと教えてくれる。鳶が低く飛んでいたとか、子どもが唐揚げを前にごねていたとか、そういう“意味のなさそうなこと”こそ日々の味になるんだと気づきます。 そしていちばん効いたのは、書くから生活がおもしろくなるという発想でした。おもしろいから書くのではなく、書いているからおもしろさが見つかる。これは実際に日記を開くとすぐ実感できます。ほんの一行でいいから、日常のゆるい揺れを拾ってみよう、と思える。 日記を続けたいのに構えてしまう人、もっと軽やかに暮らしたい人にとても刺さる一冊です。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

注目の作家・くどうれいん初の日記本。日々の短文日記=「日記の練習」とそれをもとにしたエッセイ「日記の本番」が描く作家の一年。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要